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「知財授業報告書」大阪府大阪市立大桐小学校

日  時 平成24年12月11日(火) 9:45-10:30、10:45-11:30、11:40-12:25
場  所 大阪市立大桐小学校
名  称 「知的財産特別授業」
対 象 6学年3クラス86名
内 容 君も今日からエジソン
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回訪れた大阪市立大桐小学校は、実は創立時に私が通学していた母校です。当時、学校の周囲は田んぼだったように記憶していますが、今は立ち並ぶ住宅に囲まれた学校になっています。今回は、6年生3クラスを1クラスずつ3コマで行いました。授業は絨毯の敷かれた多目的教室で行われ、1クラス約30名ですので、比較的近い距離感で児童たちに接することができました。
 発明にはどんなものありますかという問いかけには、いつものようなエジソンの電球などという答え加えて、iPS細胞!という声もあり、時流を敏感に捉えている様子に感心しました。これは、また、そのような時流に乗った発明などの話題を持ち出すことが、児童の関心を惹くのに有効だとも言えると思いました。
 配役については、怪人Xは先生にお願いしましたので、司会とF博士について、最初の2コマは私が司会、吉永弁理士がF博士をし、3コマ目は司会とF博士とを交代して行いました。児童たちは、最初は緊張した様子でしたが、前に出てきて手伝った下さいと呼びかけると元気いっぱいに手を挙げてくれる積極さがあり、とっても進めやすかったです。
 授業後に、校長先生のお話をお聞きする機会を頂きました。校長先生がこの学校に赴任されてこられたときには、知的財産特別授業は行われていなかったそうなのですが、以前の学校にいらしたときからご評価いただいていたので、この学校でも是非するようにお薦めしてくださったそうです。校長先生のお話では、知的財産特別授業は、具体的な例を実物で紹介したり、クイズや寸劇が盛り込まれていることなどから、他の職業紹介授業などに比べて、より児童の関心を惹きやすく、面白くてよいとご評価いただいているようでした。
 このようにご理解いただいている先生が知的財産特別授業を広めてくださるのは心強いことだと思いました。この授業を通じて、知的財産権制度や弁理士の仕事を知ってもらうことに加えて、発明することのおもしろさ、大切さを感じてもらうことで、技術立国としての日本の将来に役立てばと思います。


興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 三宅 康雅、吉永 元貴 各弁理士)

近畿支部知財授業担当 三宅 康雅


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