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「知財授業報告書」 滋賀県しがまなび発見

日  時 平成25年7月31日(水) 11:00-12:00、12:00-13:00、14:00-15:00
場  所 ピアザ淡海
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 知財授業・発明工作授業
対  象 一般 98名(児童:62名、大人:36名)
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
コメント  今回参加したイベント「しが☆まなび☆発見」は、琵琶湖に臨んだ、落ち着いた雰囲気のある場所が会場でした。当日は、曇りがちで時々小雨が降るような天気でしたが、そのような中でも多くの家族が参加していました。
今回、古田弁理士、伊原弁理士、冨田弁理士、中山弁理士、の四名で、発明工作授業と知財授業を行いました。
発明工作授業では、前半の司会を冨田弁理士、後半の司会を伊原弁理士が担当しました。どちらの授業もたくさんの参加者で、特に後半の授業では、子ども達だけで部屋の席が埋まってしまいました。そのため、席に座れなかった両親が子どもの近くに立ち、授業参観を思い起こさせる状態になっていました。参加した子ども達の多くが小学生低学年であったため、工作を成功させることができるか不安でしたが、どの子どもも両親の助けを借りて工作を成功させていました。「蓋の形を果物や花、ギザギザの形にする」「お盆に画用紙で作った出っ張りを貼り付け、その出っ張りを蓋に貫かせて、蓋をずれないようにする」という面白いアイデアを出した子ども、冨田弁理士や伊原弁理士がそういった面白いアイデアを発表すると、自分のアイデアも発表してとせがむ子ども、発表してもらった自分のアイデアを友どもに得意満面で説明する子ども…いつものことですが、子どもとは楽しいなあ、と感じてしまいました。
知財授業では、古田弁理士が司会を担当しました。イベントに参加している子ども達にとって、“特許”という言葉は難しかったためか、工作授業ほど参加者の数は伸びませんでした。その代り、参加した子ども達一人一人の反応を確かめることができる、丁寧な授業ができたと思います。この授業には、伊原弁理士のお子さんとその友達が参加し、よく授業を盛り上げてくれました。古田弁理士が質問を振ると元気良く手を挙げて答え、「肩ブレラ」や「クイズ」にも積極的に参加してくれました。
今回のイベントには、様々な団体が参加していました。多くの団体がモノづくりをテーマにしていましたが、私達弁理士会や滋賀県警、大阪ガス等、将来の職業を考えさせるような内容をテーマにした団体もありました。私達の授業に参加してくれた子ども達が、将来の職業を考えるのは、まだ少し早い気もします。しかし、考えることができる年になった時に、今回体験したことが何らかの影響を与えてくれることを願います。


   

発想力豊な児童達と工作を行う講師陣
(左写真左から 古田 昌稔、冨田 光治、伊原 節子 右写真右 中山 聡 各弁理士)

※「肩ブレラ」はダーレン ピーターソンの登録商標です。



近畿支部知財授業担当 中山 聡


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