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「知財授業報告書」滋賀県立彦根工業高等学校

日  時 平成25年7月17日(水) 9:10-9:55、10:05-10:50
場  所 滋賀県立彦根工業高等学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 知的財産権の基本、電子マネー対応ロッカー
対  象 2,3学年2クラス70名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
コメント  石田三成や井伊直弼といった歴史上の有名人が治めた彦根。その彦根の南端に、滋賀県立彦根工業高等学校はあります。
 大阪から、新快速と普通電車とを乗り継いで1時間半。JR「河瀬」駅を出た私たちを待ち受けていたのは、辺り一面の青々とした田園風景。そして、田々に囲まれてそびえたつ、彦根工業高等学校の白い校舎。当日は夏休み前で、午前中だけの短縮授業。その短縮授業の2コマを利用し、環境化学科の2年生と3年生に対し1コマずつ知財授業を行いました。
 今回の知財授業に先立って、「知財の概要、基礎的なことを説明して欲しい」とのご要望が学校側からありました。そこで、各授業において、授業時間の半分を使って立川弁理士が「知的財産権の基本」について説明し、残り半分の時間を使って、電子マネー対応ロッカーに用いられている知的財産権について説明致しました。今回の授業では、生徒一人ひとりを順番に当てて質問する形式を採用したのですが、高校生だから難しいお年頃なのかと思いきや、多くの生徒が授業に積極的に参加してくれました。
 彦根工業高等学校の生徒は、総じて素直で礼儀正しい印象を受けました。彦根工業高等学校には、滋賀県内の企業からの求人が多く、就職希望者の就職率はほぼ100%とのことでした。今回の3年生の生徒も、半分以上が就職されるとのことです。今回の知財授業が、生徒たちの今後の社会生活に少しでも役立てば嬉しく思います。
 ところで、授業の後、一人の男子生徒から「彦根には『カロム』ってあるんやで。知っている?」との問い掛けがありました。読者の皆さんは、「カロム」ご存じですか?私は知りませんでした。家に帰って調べたところ、「ビリヤードに類似した盤上ゲーム」のようです。「彦根市では、ほぼ一家に一台所有している」とのことでした。「カロム」は、大阪でいう「たこ焼き器」のようなものですね。


   

興味津々の生徒達に講義を行う講師陣
(左写真左から 立川 伸子、五郎丸 正巳、 各弁理士)

近畿支部知財授業担当 五郎丸 正巳



以上


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