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知財授業報告書「滋賀県立彦根工業高等学校」

近畿支部知財授業担当 柳瀬 智之

日  時 平成27年7月7日(火)10:05-11:45
場  所 滋賀県立彦根工業高等学校
名 称 「知的財産特別授業」
内 容 発明工作授業(ペーパータワー)
対 象 3学年2クラス70名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
講 師 光明寺 大道、柳瀬 智之
コメント  今回、私たちが訪問した滋賀県立彦根工業高等学校は、JR河瀬駅に程近い田園風景の中に建っていました。期末考査を終えたばかりの3年生2クラスを対象に、2コマの発明工作授業(ペーパータワー)を行って参りました。
 1クラス目は、光明寺弁理士が司会進行を担当しました。授業の導入部分で、光明寺弁理士が実例を挙げながら「発明」について説明すると、生徒達は興味深い様子で聞き入っていました。1コマが45分であったため、タワーの製作に充てることができた時間は25分程度でしたが、各班とも工夫を凝らしたタワーを製作してくれました。中にはタワーの製作図を作成してから、各パーツを丁寧に製作している班もあり、ものづくりを学ぶ工業高校らしさを感じることができました。
 2クラス目は、私が司会進行を担当しました。1コマ目の状況から、タワーの製作時間が25分では短いと感じたため、タワーの製作時間を長くするために、導入部分を短めに終えてすぐにタワーの製作に取り掛かってもらいました。2コマ目の生徒達も、色々と個性的なアイデアを出してくれましたが、時間配分が難しかったようで、タワーが自立する状態まで完成できなかった班もありました。話し合いがうまく進まず最後まで手の動いていなかった班が、最後には大逆転で優勝を勝ち取るという波乱がありました。最後まであきらめずに取り組んだことが、良い結果に繋がりました。先生方から、目前に就職活動を控えている生徒達がいると伺いましたので、今回の知財授業で学んだことを、生徒達が近い将来に社会で生かしてくれることを期待しつつ、同校を後にしました。


 

発想力豊かな生徒達と工作を行う講師陣


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