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知財授業報告書「神戸市立真野小学校」

近畿支部知財授業担当 片岡 眞

日  時 平成27年9月18日(金)8:55-10:30
場  所 神戸市立真野小学校
名 称 「知的財産特別授業」
内 容 発明工作授業(回転台)
対 象 5-6学年2クラス47名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
講 師 柳瀬 智之、片岡 眞
コメント  近所のそこかしこに工場が立ち並ぶ神戸市長田区の真野小学校で回転台の発明工作授業を実施いたしました。学校に入って職員室に向かっていると、最初にすれ違った女子生徒が大きな声であいさつをしてくれました。先生に案内されて教室へ移動していると、ここでもすれ違う生徒たちが大きな声であいさつをしてくれます。とても前向きで元気な印象を受けました。
 生徒代表のあいさつで授業が始まり、続いて、まず弁理士が発明や商標を守る仕事をしていることについて説明をしました。商標について生徒の筆箱に描かれていた某スポーツブランドのマークを使って説明したところ、身近な事例だったので興味深く聞いてくれました。
 さて、いよいよ工作開始です。簡単な説明を聞いただけではどうすればよいのか戸惑っている様子でしたので、もう少しヒントを出しました。すると、「わかった!」と数人が目を輝かせて取り組み始めました。他の生徒たちもそれにつられて手を動かし始めます。進みの早い生徒たちのアイデアを紹介し、良いアイデアにはみんなで拍手をしました。自分のアイデアが紹介された生徒は、拍手をしてもらえてとても嬉しそうでした。「他にアイデアは?」と促すとどんどん手を進める生徒たち。いくつものアイデアが出て、良く出来ているものがたくさん生まれました。最後に各班の代表の生徒に作品と工夫した点を紹介してもらうとあっと言う間に時間がきました。今回は90分の時間を頂いていたので、たくさんの生徒が回転台を完成させることが出来ました。完成度を高めようと最後まで一生懸命作業する生徒、上手くいかなくて苦戦する生徒、それぞれのなかで出来ることを一生懸命やろうと前向きに取り組んでくれました。忙しい中校長先生にも見に来て頂き、先生方にもご支援頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます。
 最後に、色んな工夫が出来ること、失敗してもリカバリーが出来ることを伝えて授業を終えました。学校を出る際にも大きな声であいさつをしてくれました。私たちの授業が元気な生徒たちの日々の創意工夫につながるきっかけになれば良いなと思いながら学校を後にしました。


 

発想力豊かな児童達と工作を行う講師陣


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