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知財授業報告書「柏原市立堅下南小学校」

近畿支部知財授業担当 淡路 俊作


日  時 平成27年7月13日(月) 9:45-10:30
場  所 柏原市立堅下南小学校
名 称 「知的財産特別授業」
内 容 君も今日からエジソン
対 象 6学年2クラス81名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
講 師 淡路 俊作、田中 勝也
コメント  今回、知的財産特別授業を実施したのは、柏原市立堅下南小学校です。同小学校からは、去年に引き続き二度目のご依頼をいただきました。
 授業では、私が司会を担当し、身近な所にある日常の不便を解消するための、様々な「発明」を紹介しました。発明品を見てもらう前に、まずは児童たちに日常の不便を解消するためのアイディアを出してもらいました。最初は照れていた児童たちも、少しずつ発言してくれるようになり、どんな答えであってもそこには工夫があり不正解はないのだということに気が付くと多くの児童たちが手を挙げてくれるようになりました。時間の制約があるため、全員に発表してもらえなかったことが残念でした。
 そして、寸劇では田中弁理士が扮するF博士の発明品と、担任の先生が扮する怪人Xの模倣品とでどちらを買いたいか、を児童たちに聞いてみました。最初はほとんどの児童が、安い模倣品を買いたいという答えでした。しかし、せっかく発明をしても、簡単にまねをされてしまうのでは、誰も発明をしなくなってしまい、世の中を便利にする発明が全く生まれなくなってしまう、という解説には納得してもらえたようでした。
 今回の授業を通して、児童たちには、世の中を便利にするために「特許法」というルールがあり、その専門家が「弁理士」だということを覚えてもらえたのではないかと思いました。
 最後に担任の先生からは、「自分自身も楽しめてとてもいい授業だったので、来年もぜひお願いしたい。」とのお言葉をいただくことができました。思い出してみれば私自身、子供時代にこのような授業を受けたことはありませんでした。大人であっても「特許法」に対する知識が十分とはいえないのが現状なのかもしれません。児童だけでなく大人である先生たちにも興味を持っていただけたことは大変うれしく思いました。これからもより多くの人たちに知財の重要性を少しでも理解してもらえればと思いつつ、学校を後にしました。


 

興味津々の児童達に講義を行う講師陣


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