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知財授業報告書「兵庫県立姫路工業高等学校」

近畿支部知財授業担当 淡路 俊作


日  時 2017年6月23日(金) 9:00-10:30
場  所 兵庫県立姫路工業高等学校
名 称 「知的財産特別授業」
内 容 「きき湯」の知的財産権など
対 象 1,2,3年生3クラス117名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
講 師 淡路 俊作
コメント  今回、知的財産特別授業を実施したのは、兵庫県立姫路工業高等学校です。同校を訪問してまず驚かされたのは、生徒一人一人がすれ違う際に、必ず足を止めて挨拶をしてくれたことでした。校長先生にそのことをお伝えすると、教員からは全く厳しく指導をしていないにもかかわらず、先輩たちの姿を見て後輩たちも真似をしており、それがずっと受け継がれているとのお返事でした。生徒たちの姿からは強制されている雰囲気は感じられず、皆とても清々しく挨拶してくれるのにはそういう理由があるのかと感心させられました。文武に優れるだけでなく、礼儀正しさも持つ素晴らしい伝統がこれからも引き継がれていくことを願うばかりです。
 今回の授業は講義形式で行いました。対象となる生徒たちは、電子機械科に所属する生徒たちで、将来の日本のものづくりを担っていくであろう素晴らしい人材ばかりでした。そのため、90分という長時間の講義であるにもかかわらず、最後まで集中してこちらをしっかり見ながら話を聞いてくれました。商品開発に関する話が生徒たちの好奇心を刺激したのだと思います。講義の途中途中で質問を投げかけても、高校生にしては珍しく、そしてとても喜ばしいことに、多くの生徒たちが挙手をし、時にはユーモアも交えつつ答えてくれました。
 多くの生徒たちに、知的財産権の重要性、そしてそれを守る弁理士という職業について、理解してもらえたものと思います。
 特に家電業界などにおいて、海外のメーカーに押され気味の昨今ですが、皆さんの姿を見て、日本のものづくり産業の将来は明るいのではないかと感じ、うれしい気分で学校を後にしました。



 

興味津々の生徒たちに講義を行う講師

※「きき湯」は株式会社バスクリンの登録商標です。


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