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知財授業報告書「城南学園中学校」

関西会知財授業担当  八木 まゆ


日  時 令和元年7月29日(月) 10:40-11:30
場  所 大阪府城南学園中学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 中学知財授業(寸劇)
対  象 1-3年生3クラス83名
講  師 八木 まゆ、柳瀬 智之、山本 雅之
コメント  城南学園中学校は、中高一貫教育の女子中学校です。保育園から、大学・大学院まで、綺麗な施設に囲まれた総合学園で伸び伸びと学んでいる印象を受けました。城南学園中学校では、女性のキャリア教育のために毎年、自衛官、実業団スポーツ選手等の様々な職種の社会人を迎えて夏期特別講座を実施しており、その一環で、「弁理士」という職業の紹介のため知財授業のご依頼を頂きました。
 まず、「服の神」のコンテンツを使用して、生活の中での“ちょっと困ること”を解決することが「発明」であり、発明した商品を、特許権を含む知的財産権で守る仕組みとその大切さを、寸劇形式で説明しました。最初は、寸劇の様子を面白がって笑っていた生徒達も、侵害を受けて困っている発明者役の講師の話や、問題点を問いかける講師の話を聞くうちに、少しずつ考え込み始める姿が見られました。
 最後に、女性としての「弁理士」の仕事について説明しました。実際に、どのような場所で、どのようなスケジュールで仕事をしているかの具体例に関心を持ってくれていたように思います。また、知的財産で守るべき商品やビジネスのターゲットは、女性であることが多く、女性弁理士が必要とされる場面が少なくないという経験談を紹介し、女子学生向けの商品(プリントシール機等)の知的財産に関わった話に、聞き入ってくれていました。
 「弁理士」という仕事を知ることのみならず、知的財産権の実例として挙げられたスマートフォンには、特許や商標、意匠で守られたアイデアが詰まっているという話には思わず声を漏らすなど、「知的財産」を身近に感じてもらえたのでないかと思います。
 講師の転職経験の話についても関心があったようで、これから職業を選択するステージに立った時に、「弁理士」や「知的財産」に関わる他の仕事を含め、講師の経験談をわずかでも思い出してくれたらいいなと期待しながら、学校を後にしました。



 

興味津々の生徒達に授業を行う講師

※「服の神」は株式会社日乃本錠前の登録商標です。


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