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知財授業報告書「大阪府東海大学付属仰星高等学校中等部」

関西会知財授業担当 八木 まゆ


日  時 令和元年10月10日(木) 14:30-15:20
場  所 大阪府東海大学付属仰星高等学校中等部
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業(ペーパータワー)
対  象 1-3年生9クラス226名
講  師 光明寺 大道、八木 まゆ
コメント  東海大学付属仰星高等学校中等部(以下、東海大仰星中)は、日本代表が日本中を沸き立たせたラグビーで、本年全国大会3連覇を達成するほどに強い学校です。その他のスポーツでも実績を残しているようで、高校生かと思うほどに身体の大きい生徒も見かけました。
 文武両道を掲げる東海大仰星中は、知的財産教育にも熱心に取り組まれています。その一貫で知的財産特別授業も毎年ご依頼いただき、中等部の生徒が一斉に授業を受ける形式で実施しています。普段、担当の教諭から知財に関する授業を受け、また、前年、前々年と知財財産特別授業を受けている生徒達は、「弁理士」という職業に関する知識があり、知的財産に馴染みがある様子でした。2,3年生が前年受けた知財授業は寸劇、前々年は講義でしたので、本年は、工作授業を通して、与えられた同一の課題に対し様々な手段で解決するという「発明」の多様性を体験してもらいました。
 大きな体育館で、前代未聞の約250名によるペーパータワーの製作が始まりました。ベテラン講師である光明寺弁理士もこの人数は未経験です。5~6名ずつの班に分かれた生徒達は、話し合いながら、時に他の班の様子を伺いながら、おのおの独特な部分を持つタワーを製作していました。短い時間の中ではありましたが、複数の班で100cm以上の高さのタワーが完成に至りました。170cmにもなる最も高いタワーを製作したのは3年生の班でしたが、2番目に高いタワーを製作したのは1年生の班でした。
 東海大仰星中の生徒達には、知的財産に関する知識や、工夫することの大切さを知ることのみならず、限られた時間で課題を解決するためには建設的に意見を述べ、適切に役割を分担する必要があるという、チームワークについても普段と異なる観点から学んでいただけのではないでしょうか。

 

発想力豊かな生徒達と工作を行う講師


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