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知財授業報告書「兵庫県立兵庫工業高等学校」

関西会知財授業担当 八木 まゆ


日  時 令和2年11月27日(金) 10:45-11:35
場  所 兵庫県立兵庫工業高等学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 高校・高専知財授業(寸劇)
対  象 2年生1クラス38名
講  師 八木 まゆ、小林 義周
コメント 今回は兵庫県立兵庫工業高等学校を訪問しました。兵庫県立兵庫工業高等学校は、神戸市の中心地区、三ノ宮から地下鉄経由で15分程度のアクセスであり、周辺に工場が立ち並ぶ都市部の工業地区で工業を学べるという立地に恵まれた学校でした。授業の準備に向かう途中、各教室内での授業の様子や教室前の展示を見せていただき、生徒たちが実践的に学んでいる姿を知ることができました。
 授業は、デザイン科で学ぶ生徒達に対し、「おにぎりパック特許権物語」のコンテンツを用いて50分間行ないました。授業後には、知財についてグループ学習をしている生徒の相談に乗る機会もありました。
 普段の授業の中で、パテントコンテストやデザインコンテストにも取り組むほど知財に馴染みを持つ生徒達でしたが、特許を取得し、利用するシーンに実際に触れることはなかなか難しいと思います。特許の利用シーンについて具体的な事例を挙げた「おにぎりパック特許権物語」は、高校生である生徒達にとって身近な題材を取り上げたものであることもあって興味を持ってくれたようでした。兵庫県立兵庫工業高等学校の生徒たちは、メモを取るなど集中しながら、主講師である小林弁理士からの問いかけにも挙手で応じながら授業を受けてくれました。とても頼もしく背筋が伸びる思いでした。
 授業後の相談会に参加した生徒は、日本弁理士会関西会のホームページで紹介されたものから研究の題材を選ぶなど、コンテンツを有効に利用してよく研究しており、「デザイン」及び意匠権の、特許と異なる点や共通する点について小林弁理士と私からの少し難しい知財の用語を交えたアドバイスにも大きく頷いてくれました。
 若い発明者・考案者・デザイナーに出会えてとても充実した時間でした。



興味津々の生徒達に授業を行う講師


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