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知財授業報告書「富田林市立向陽台小学校」

関西会知財授業担当 三方 英美


日  時 令和3年1月22日(金) 14:45-15:30
場  所 富田林市立向陽台小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業(片手でもてるかな)
対  象 6年生クラス33名
講  師 三方 英美、大野 義也
コメント  富田林市立向陽台小学校は、近鉄富田林駅からバスで西へ10分足らず行ったところにありました。当日はあいにく小雨が降っていましたが、校門の前から、白いPLの塔(大平和記念塔)が霞の中に聳え立っているのが見え、幻想的に感じました。
 今回は、発明工作授業「片手で持てるかな」のコンテンツを、6年生に対してさせていただきました。昨今の事情から、児童達はマスク姿でしたが、みんな元気いっぱいでした。
司会担当の大野弁理士が、始めに、児童達に、弁理士のことや発明のことについて質問したところ、多くの児童の手が挙がり、弁理士のことを知っている児童がいたり、エジソンが発明したものを答えてくれる児童達がいたりしました。
 次に、工作に取りかかると、みんな興味を持って、積極的に参加してくれました。児童達は、次々に、アイデアを思いつき、色々な素晴らしい作品が出来上がりました。機能性を重視し、お皿を大きくしたり、紙コップを2個つけたり、お皿に蓋をつけたりしたものや、デザイン性を付加したものがありました。
また、紙コップと紙皿をいくつも使い、とても立体的な作品に仕上げてくれたものもありました。授業の前に、校長先生と担任の先生から、「ユニークなものを作る児童がいると思います」と、お話を伺っていたのですが、そのお話の通り、固定観念に縛られない作品となっていました。
 担任の先生は、教師になられる前に、メーカーでデザインに関わる仕事をされ、意匠や特許に関わったことがあるとのことで、新しいことを考えること、工夫することの大切さを児童に知ってもらおうとされていました。今回はその一環として、申し込んでいただいたようです。今回の発明工作授業を機に、今後、身近なものを改良して、もっと便利なものを作る授業を行う予定であるとのことでした。これら一連の授業を通して、多くの児童が発明に興味を持ち、将来、多くの発明家が誕生してくれることを期待します。


発想力豊かな児童達と工作を行う講師


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