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知財授業報告書「寝屋川市立楠根小学校」

関西会知財授業担当 田添 由紀子


日  時 令和3年7月14日(水) 11:30-12:15
場  所 寝屋川市立楠根小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 小学知財授業(寸劇)
対  象 5年生1クラス28名
講  師 田添 由紀子、村上 太郎
コメント  寝屋川市立楠根小学校にて知財授業(寸劇)を行って参りました。楠根小学校は、JR片町線(学研都市線)の駅である忍ケ丘駅から車で15分ほどの住宅地の中にあります。
 今回は、まん延防止等重点措置に基づく要請がされていることもあり、児童の皆さんとの距離を保ちつつ、感染防止に留意しながらの授業となりました。
 教室に入り、授業の準備をしていると、自己紹介のために黒板に大きく書いた「弁理士」という文字を見て、「べんりし!?」と読む元気な声が次々に聞こえてきました。また、「これからいったい何が始まるのだろう」といった感じで少し緊張している姿もありましたが、きらきらした目で授業が始まるのを待っている姿もありました。
 はじめに、簡単に私ども講師の自己紹介をした後、司会進行の村上弁理士が、「発明」について説明し、サラカップル、カタシャンボトル、肩ブレラ等の発明品を紹介しました。発明品を実際に手に触れて見てもらうことはできませんでしたが、村上弁理士の説明を真剣に聞き入り、メモを熱心にとっている姿が多くみられました。
 この後、「サラカップル」を題材とした寸劇を行いました。寸劇の司会を引き続き村上弁理士が行い、「サラカップル」を発明したエフ博士役を田添が演じ、「サラカップル」を真似して安く売って儲けている怪人X役を先生に演じていただきました。今回、演じてくださった先生は、前にも一度、怪人X役をお願いさせていただいたこともあり、アドリブ満載の迫真の演技で、児童の皆さんも大喜びでした。怪人Xが、「こっちのサラカップルの方が安くていいよ~」とお勧めしていましたが、「怪人Xのサラカップルは偽物なので買わない」、「エフ博士のサラカップルを買う」との意見が多くみられました。寸劇をとおして、発明品を守るために特許権というものが存在することや、発明品を真似した偽物から発明者を守るために弁理士が存在することを伝えると、弁理士に対する理解を深めてくれたように感じました。
 今回の知財授業が、児童の皆さんにとって、少しでも知財に興味をもっていただけるきっかけとなり、将来何らかの役に立ってくれればと思いながら、学校を後にしました。


興味津々の児童達に講義を行う講師


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