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「知財授業報告書」大阪府河内長野市立南花台東小学校

日  時 平成22年12月2日(木) 10:40-11:25
場  所 河内長野市立南花台東小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年2クラス48名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回私達が訪問した南花台東小学校は、大阪の難波から南海電車で30分ほど南に下ったのどかな場所にあります。今回がデビュー戦の私は前日から相当緊張していたのですが、廊下で出会う子どもたちの元気な挨拶を聞いて、緊張が少しほぐれたような気がしました。
 さて、肝心の知財授業ですが、進行役を千原弁理士、F博士役を石原弁理士、怪人X役を私が担当させて頂きました。本校が母校の千原弁理士の名司会と相俟って、授業は終始良い雰囲気でスムーズに進行しました。6年生ぐらいになると無反応な子も多いと聞いていたのですが、この学校の子どもたちは問いかけに対する反応も良く、授業も非常にやりやすかったように思われます。全体的には、女子の積極的な発言が目立っていました。
 スクリーンと口頭の説明では興味をあまり示さない子どもも「サラカップル」「カタシャンボトル」「プニョプニョピン」などの発明品を実際に近くまで持っていくと、手にとって熱心に観察していた様子が非常に印象的でした。授業後の休憩時間にも発明品を手にとる機会を設けていたのですが、教室に帰るよう指示する先生の声も聞こえないほど盛況でした。特許権侵害を説明する寸劇の場面では、当初、怪人Xの安い侵害品を買うと手を挙げた子どもが多かったのですが、寸劇を通して、アイデアを尊重することの大切さ、新しいものを作り出すことの素晴らしさを少しでも理解してもらえたのではないかと思います。
 授業を終えた後、校長先生とお話しをする機会がありました。校長先生は知財授業にご理解を示して下さっている方で、こうした方々のご協力の下で私達の活動が成り立っていることを感じさせられました。今日の知財授業で子どもたちが「知的財産マインド」を少しでも身につけ、日本の将来を担う研究者やエンジニアが1人でも多く誕生することを願いながら学校を後にしました。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 石原 広隆、千原 清誠、古田 昌稔 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 古田 昌稔


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