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「知財授業報告書」滋賀県甲賀市立土山小学校

日  時 平成22年11月22日(月) 13:50-15:25
場  所 甲賀市立土山小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業
対  象 6学年1クラス36名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る」の馬子唄で有名な、東海道の宿場町だった土山に行ってまいりました。当日は午後から近畿全域で雨の予報だったので、この唄のように最寄の貴生川駅に着くと雨が降っていました。
 土山小学校は創立137年の由緒ある学校で、校長室には歴代の校長先生の写真がズラリと飾られています。こちらの小学校での知財授業は今年で3年目、またその他外部からの特別授業も熱心に取り入れているということで、児童が学外の講師に慣れている印象を受けました。
 今回は6年生1クラス35名の工作授業で、理科室での5,6時間目の2コマでした。準備しておいたビー玉を見つけると、みんなキラキラ目を輝かせ、工作が待ちきれない気持ちが伝わってきました。回転台の説明をした後は、すぐに画用紙を切り始める児童、じっと考えを練る児童、友達と相談する児童等さまざま。途中で友達の作品紹介をすると、みんな熱心に見入っていました。蓋が出来上がったあとは、お皿の上の仕切り作り。仕切る場所、形、高さ、乗せるビー玉の数、配置等を変えてみたりすることで回転台の回り方が変わることを体験してくれました。「ちょっとした工夫」の大切さを実感してくれたと思います。
 時間は2コマでしたので、ほとんどの児童が作品を時間内に仕上げることができましたが、せっかく変わったデザインを考えてくれていたのに間に合わなくて断念してしまう児童もいてちょっと可哀想に思いました。しかし、反対に完成はできなかったけれど、最後の最後まで、一生懸命製作に取り組む児童の姿を見ると、とても嬉しい気持ちになれました。
 授業が終わると、再び校長室に案内され、コーヒーと美味しい茶団子をご馳走になりました。最初に校長先生から、「土山はお茶と雨が有名」だとお話を聞いていましたので、名物を両方とも経験できた思い出深い一日となりました。



発想力豊な児童達と工作を行う講師陣
(左写真左から 冨田 光治、伊原 節子 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 伊原 節子


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