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「知財授業報告書」和歌山県和歌山市立名草小学校

日  時 平成22年10月8日(金) 13:45-15:15
場  所 和歌山市立名草小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5学年3クラス83名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回は、和歌山市立名草小学校にお邪魔しました。名草小学校は、有名な紀三井寺の近くにある小学校で、紀勢本線の紀三井寺駅から徒歩15分ぐらいのところにあります。また、過去に知財授業を行ったこともある小学校です。名草小学校には、交流室(名草公民館)という比較的広いスペースの部屋が敷地内にあり、今回は3クラス83名を対象とする知財授業ということもあって、こちらの部屋で知財授業を行うことになりました。
 先生に誘導されて部屋に入ってきた児童たちは本当に元気で、大きな声の挨拶にかなり圧倒されました。初めて知財授業を担当させてもらう小職の緊張が少し和らいだところで、知財授業が始まりました。チャッピーくんの扱いもそれなりにでき、初役割を終えて一安心。司会進行担当の河本弁理士が順調に授業を進めます。
 知っている発明家を聞く質問では、エジソンのフルネームを答える児童もいて、本当に驚かされました。また、授業の始めから挙手は比較的多かったのですが、後半になるとほぼ全員の手が挙がっていたこと、積極的に答えたいと思う児童が多数いたことについては、ただただ感心するばかりです。
 身近な発明について考えるパートでは、児童たちから「ちょっとした不便」に対するユニークな解決策がどんどん出てきます。「サラカップル」や「カタシャンボトル」、「肩ブレラ」等の発明品を手にしたい児童からは、「田中さ~ん、こっちにも回して」と名前で呼ばれたり、授業中盤で児童たちとかなり打ち解けることができました。
 寸劇では、小職が初めての知財授業ということもあり、比較的セリフの少ない怪人Xを担当させてもらいました。知財授業のベテランである岡本弁理士がエフ博士を担当されたのですが、さすがの演技力で児童たちのハートをがっちり掴んでいました。ハムの切断やプニョプニョピン、クイズも滞りなく進み、90分の知財授業もあっという間に終わりました。
 授業が終わり、備品の後片付けをしていると、発明品を手にできなかった児童やもう一度発明品を見てみたい児童が退室する前に集まってきて、最後まで発明品を手にして目を輝かせていました。発明品を手にした楽しそうな児童たちの表情が非常に印象的で、普段なかなか味わうことのできない晴れやかな気分になりました。
 帰宅後に今日の知財授業のことをお父さんやお母さんに楽しく話してくれればいいなぁと思いながら、帰途に着きました。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 岡本 智之、田中 勝也、河本 悟 各弁理士)

※「肩ブレラ」はダーレン ピーターソンの登録商標です。



近畿支部知財授業担当 田中 勝也


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