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「知財授業報告書」京都府長岡京市立神足小学校

日  時 平成22年7月15日(木) 9:40~10:25
場  所 長岡京市立神足小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5学年3クラス83名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  梅雨明けを目前に控えた7月15日、大阪と京都の府境に位置する長岡京市立神足小学校にお邪魔しました。長岡京といえば僅か10年で廃された”幻の都”として有名ですが、この神足小学校は10年どころか140年近い歴史を誇る伝統校として知られており、歴代校長の写真がずらりと並んだ校長室は圧巻の一言でした。
 さて、今回の知財授業では、司会役を岡本弁理士、F博士役を上羽弁理士、怪人X役を私(齊藤)が担当しました。授業の導入部において「弁理士を知っていますか」と質問したところ、「知らない」「弁護士なら知っている」という予想通りの反応が返ってくる中、一人だけ「知っている!」と挙手した児童がいました。何でも「お父さんが弁理士」とのことで、「発明とは何でしょう」という問いかけに対しても、「今までになかった新しいものを作ること」と、素晴らしい返答をしてくれました。さすがです。
 授業全体を通じて、神足小学校の児童達は皆とても元気がよく、司会役である岡本弁理士の名調子とも相俟って、こちらから何か問いかけると、常に10名以上が「ハイッ!ハイッ!!」と挙手をするほどの盛況ぶりでした。「発明品と、それを真似して作った安い商品のどちらを買うか」という質問に対し、初めは「安い方がいい」と言っていた児童達も、真似されてやる気を失ったエフ博士や、エフ博士とその発明を守るために活躍する弁理士、裁判所に命じられて退散する怪人Xの姿をみて、特許権の大切さや弁理士という職業を理解してくれたように思います。
 授業を終え、休み時間になると、児童達が目をキラキラ輝かせながら発明品の周りに集まってきました。授業中はずっと黙って聞いていた児童も、発明品を直接手にした途端、堰を切ったように喋りだしました。知財「授業」も大切ですが、私はこの知財「休み時間」が大好きです。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 齊藤 整、岡本 智之 各弁理士)
(右写真左から 岡本 智之、上羽 秀敏 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 寺内 伊久郎


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