HOME > 知財支援活動 > 知財授業 > 報告 > 「知財授業報告書」滋賀県東近江市立玉緒小学校

「知財授業報告書」滋賀県東近江市立玉緒小学校

日  時 平成22年7月2日(金) 10:45-11:30
場  所 東近江市立玉緒小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年2クラス46名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回訪ねた東近江市立玉緒小学校は、周りに田んぼが広がるのどかな小学校で、児童たちは皆元気で素直な印象を受けました。先生のお話によると、昨年度(平成21年度)、創立100周年を迎えた伝統ある小学校だそうです。
 今回は、教室の前のワークスペースでの授業となりました。廊下を兼ねたオープンスペースであったため、知財授業が始まる前の準備段階から興味津々と近寄ってくる児童が何人もいて、リハーサルをしたり授業で使う小道具を隠したりするのに苦労しました。
 授業では、まず、コップと皿を組み合わせた「サラカップル」等を例に発明とはどんなものかという説明を行うと共に、生活の不便を解消するための方法について考えて貰いました。児童たちに前に出てきて貰う場面では、男の子だけでなく女の子も積極的に参加してくれ、とても嬉しく思いました。その後、「サラカップル」を発明した博士や、「サラカップル」の模倣品を安く売る怪人Xが登場する寸劇で、特許権の説明をしました。児童らに、「本物と偽物のどっちを買う?」と質問したところ、「安い方を買う!」という意見がとても多く、びっくりしました(実は、博士役を浅野弁理士が、怪人役を市岡が担当することを決めた時点で、このような結果を予想していたのですが、まさにその通りだったので「びっくり」しました)。
 授業の後、本日紹介した発明品に触れる機会を設けたのですが、多くの児童が興味深く発明品を手にとって試したり、質問したりしていました。また、「こんな発明を考えたから出願してみたい」と相談してくる児童もいました。今まで何回か知財授業の講師をしましたが、出願の相談を受けたのは初めてで大変驚きましたが、知財授業で教えたことが十分伝わったことが実感できて本当によかったと思いました。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 冨田 光治、市岡 牧子、浅野 能成 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 市岡 牧子


« 戻る