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「知財授業報告書」大阪府岸和田市立八木南小学校

日  時 平成22年6月21日(月) 9:40-10:25、10:40-11:25、11:35-12:20
場  所 岸和田市立八木南小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業
対  象 6学年3クラス110名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回私たちが訪れたのは、大阪府南部に位置する岸和田市立八木南小学校です。6年生の児童たち3クラスにそれぞれ45分の発明工作授業を行いました。岸和田市と言えば、“だんじり祭り”で有名です。学校の近くに「だんじり(地車)」を保管する倉がありました。また八木南小学校は、元プロ野球選手の清原和博氏の母校だそうです。
 発明工作授業では、プラスチック製の皿、ビー玉、工作用紙を使って回転台を児童たちに製作してもらいます。皿の中にビー玉を入れ、工作用紙から切り抜いた蓋をその上にかぶせる形を原型として、蓋(回転台の上部分)をスムーズに回転させるための工夫やビー玉の動きを適切に規制するための工夫が求められます。
 最初はとまどっている児童たちですが、先行して出来上がったいくつかのアイデアを紹介するうちに、だんだん手が進みます。他人のアイデアをそのまま作ってみる児童もいれば、さらに工夫をして発展させたものを作る児童もいます。「ぼくも同じもの作ってた!」と先を越されたことを嘆く児童もいれば、「先生、すごくいいアイデア思いついた!」と言って嬉々として作り出す児童もいます。とにかく何かを作ってみることが、次の工夫につながっていきます。もちろん「すごくいいアイデアがあるんだけど、うまく作れないよー」という場合もありますが・・。
 授業の後に、先生方に「普段の工作授業ではどうしても、完成品の形が限られている『セットもの』を使うことが多いのですが、この発明工作授業のように自分たちの頭で考え、創意工夫をして作品を完成させる授業というのはすばらしいですね。」との言葉をいただき、とても嬉しく思いました。



発想力豊な児童達と工作を行う講師陣
(左写真左から 小石川 由紀乃、立川 伸子、大西 正夫 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 立川 伸子


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