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「知財授業報告書」大阪府堺市立錦西小学校

日  時 平成22年6月8日(火) 10:45-11:30、11:40-12:25
場  所 堺市立錦西小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5学年2クラス57名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント  今回の訪問先は大阪府堺市の錦西小学校です。午前9時30分に南海本線堺駅に集合し、小雨の中、錦西小学校に向かいました。対象は5年生2クラス57名ですが、1クラス45分ずつで2コマ行うというパターンでした。司会役は小林弁理士、怪人X役は道坂弁理士、F博士役は私(河本)です。
 準備および事前練習後、休み時間になり、児童たちが廊下から様子を見に来ます。すると、知財授業のパンフレットを持った児童たちがうろうろしているではありませんか。また、授業終了後に先生から児童に配布してもらう予定の「かど消し」も既に我々の手元にはありません。というハプニングもありましたが、いよいよ知財授業の始まりです。
 まずはチャッピー君の登場です。児童たちは目を輝かせながらこちらを見ています。「何故このような動きができると思いますか?」という問いかけに児童たちは元気に色々と答えてくれ、これで一安心です。皿とコップの問題など実際に物を手にして考えてもらう場面でも、児童たちは興味を持って積極的に参加してくれました。今の世の中は便利な物が簡単に手に入るので、このように自分で考えて工夫したり試行錯誤したりすることを増やしてほしいと思いました。
 寸劇では、特許権によって発明品・発明家が守られていることを理解してもらいます。「どっちを買う?」という質問には、怪人Xの行為が良くないこととは認識しつつ値段が安いため怪人Xのものを買うという意見が多かったです。しかし、怪人X役の道坂弁理士の名演技のためか「怪人Xにはもっと重い罰を与えるべき」という意見も出てきました。
 発明品の体験では、体験用のハムを1クラス分しか用意しておらず2クラス目では修復して使用するというハプニングもありましたが、児童たちはとても興味津々で発明品を手にしていました。
 最後になりましたが、この授業をきっかけに将来の発明家や弁理士が生まれてくれたら本当に嬉しいと思います。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 道坂 伸一、小林 義周、河本 悟 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 河本 悟


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