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「知財授業報告書」大阪府池田市立呉服小学校

日  時 平成22年5月13日(木) 10:50-12:30
場  所 池田市立呉服小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5学年3クラス82名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今回は、阪急池田駅から南に歩いて10分ほどのところにある池田市立呉服小学校にお邪魔しました。昨年創立70周年を迎えた由緒ある学校です。この学校には、「くれは音楽堂」という立派な音楽ホールがあります。音楽堂は、250名程度収容可能で、本格的な舞台設備や控え室まであり、池田市の施設として市民の人も利用できるそうです。この音楽堂が私たちの知財授業のステージとなりました。
 定刻になると、元気いっぱいの5年生の児童全員が次々と音楽堂に集まってきました。授業時間は2コマ分あり、途中休憩も必要ないということでしたので、時間はたっぷりありました。
 そこで、チャッピーの登場にはじまって、すべてのコンテンツを丁寧に行っていくことを講師間で打ち合わせました。児童たちはとても活発で、講師の問いかけに対して次々に手が上がり、できるだけ多くの児童に答えてもらった結果、むしろ時間が足りないくらいでした。「サラカップル」や「カタシャンボトル」、「肩ブレラ」に関する課題についても真剣に取り組んでくれて、面白いアイデアが続々と出てきました。
 寸劇では、エフ博士の発明品を真似た怪人Xが偽物を安い値段で売っていることに対し、当初は「怪人Xの商品を買う」にほとんど全員が手を上げていました。しかし、司会の岡本弁理士が、「一生懸命考えて、今までに無い製品を作り出すことの大切さ」や「世の中に偽物が横行してもいいのだろうか」、「真似るのは簡単だけれども製品を開発して利益を生み出し、その利益を次の開発に役立てることで世の中が便利になっていく」といったことを説明した後は、エフ博士の商品を買う方に手を上げた児童が半数くらいになりました。
 授業終了後に、「今回の授業を受けた児童たちが、将来発明に携わったり、弁理士を目指したりすることができれば素晴らしいですね」と校長先生や担当の先生が話されたのを聞いて、充実感を持って学校を後にしました。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 山根 広昭、岡本 智之、宇治 美知子 各弁理士)
※「肩ブレラ」はダーレン ピーターソンの登録商標です。



近畿支部知財授業担当 宇治 美知子


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