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「知財授業報告書」 和歌山市立名草小学校

日  時 平成22年2月12日(金) 午後1時40分~3時15分
場  所 和歌山市立名草小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5学年3クラス 97名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今回は、和歌山市内の元気な小学校へ行ってきました。
天王寺駅から電車を乗り継いで1時間余り。和歌山市紀三井寺は結構寒かったです。
訪問先の名草小学校は、昨年に続いての知財授業の依頼です。そのせいか、教頭先生を始めとして担任の先生方の知財授業に対する意気込みは高く、私たちもあわてて事前準備をしました。
5年生の子どもたちが全員私たちの知財授業に参加してくれました。総勢97名です。
たくさんの子どもたちを前にして私は多少緊張気味でしたが、予定通り13時40分から授業を開始しました。最初のつかみに、おなじみの「チャッピー」を使いました。これが結構受けて、その後の話に子どもたちを引きずり込むことが出来たようです。
しかしながら、聞き慣れない専門的な言葉(「弁理士」、「特許権」等)を使って説明することは、容易なことではありません。そんな中、怪人Xとエフ博士が登場する仮装寸劇は、子どもたちに大人気でした。やはり、視覚、聴覚から子どもたちを注目させ、話に聞き入ってもらう効果的な方法であると思います。
この寸劇を見てもらって、子どもたちが「発明の保護と利用」、「産業の発達への貢献」について自分なりに考えてくれたら本望です。
なお、今も昔も子どもたちは「クイズ」が大好きなようです。後半の「クイズターイム!」では、ワイワイガヤガヤ大いに盛り上がりました。
私たちの知財授業が終了した後、担任の先生方と子どもたちとのやり取りが始まりました。
「皆が発明をしたら、どうすればいいの?」
「皆の発明品を真似されたら、どうすればいいの?」
先生方の問いかけに、多くの子どもたちが即座に答えていきます。その問答は、まさしく私たちの知財授業内容のおさらいでした。ほんの3分間の出来事でしたが、先生方の子どもたちへの愛情をひしひしと感じました。
このような教育現場を目の当たりにして、「日本の将来も捨てたものではないなあ」とつくづく思いました。



大いに盛り上がる児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 宇治美知子、松岡宏樹、石津義則 各弁理士 )



近畿支部知財制度普及委員  松岡 宏樹


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