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「知財授業報告書」 白浜町立白浜第二小学校

日  時 平成22年1月27日(水) 午後2時~2時45分
場  所 白浜町立白浜第二小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業
対  象 5・6学年2クラス 30名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 初めて知財授業に参加させていただきました。
訪問先は、白浜町立白浜第二小学校です。天王寺駅(大阪市)から特急で約2時間。白浜はとてもすがすがしい町でした。
目的地の小学校に到着し、校門に入ると、出会う子ども達が次々と「こんにちは!」と元気に挨拶をしてくれました。「とても礼儀正しい学校だな」というのが私の第一印象でした。
校長先生から、最初にお話をいただきました。
「15年くらい前、全校生徒は200人いましたが、今は80人に減ってしまいました。でも、子ども達は皆とても元気です。今日は5年生、6年生30人に是非発明工作授業をお願いします。」
午後2時から45分間、発明工作授業を行いました。
子どもたちは5人ずつ1グループになり、6つのグループで回転台の製作に取り組みました。最初は要領が掴めなかった子ども達も、周りの様子を見ながら次々とボール紙を切り、回転台を作り始めました。5年生、6年生の子どもが入り交じって熱心に会話しています。
「どうしたら横滑りせずにずっと回転台が回り続けるようにできるのかなあ。」
「ビー玉が偏ってすぐにお皿からこぼれ落ちてしまう。困ったなあ。」
どの子ども達も、とても真剣な表情であれこれ考えていました。と同時に、とても楽しそうでもありました。
私は、事前に授業の進行を予想していましたが、ここまで台本通り子ども達が真面目に取り組んでくれるとは思っていませんでした。子ども達の創作活動を見て、「日本の将来も捨てたものではないなあ」と、思わずつぶやいてしまいました。
校長先生を始め、担任の先生方も一緒に授業に参加され、回転台の製作に夢中になっておられました。子ども達の見回りだけでなく、先生自らはさみやセロハンテープを使って子ども達の工作を手伝ってくださっている光景は、とてもほほえましい限りでした。
45分間という短い授業時間で、最終完成品まで到達した子ども達は、とてもうれしそうでした。一つの達成感を味わってくれたことと思います。



真剣な表情の児童達と工作を行う講師陣
(左写真左から 松岡 宏樹、五郎丸 正巳 各弁理士)



近畿支部知財制度普及委員  松岡 宏樹


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