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長崎県立松浦高校修学旅行生への職業紹介の報告

日  時 平成21年12月2日(水) 午前10時~11時30分
場  所 日本弁理士会近畿支部室
対  象 長崎県立松浦高等学校 2年生徒 7名(全体109名の中の1グループ)
依頼者 特定非営利法人学校サポートセンター
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今回,近畿支部にて高校生に対する弁理士の職業紹介を実施しました。これは,特定非営利法人学校サポートセンターより申し入れされた「修学旅行先で企業等を訪問し実際の職業紹介を受ける」とのカリキュラムに応じたものです。
ところで,弁理士という職業を紹介することは,知財制度という画一的な制度を紹介することに比べ,勤務先,担当法域,等によって内容が大きく変動しますので,担当委員の私見に陥らぬように注意する必要があります。今回は,「弁理士INFO」の記載を参考にし,仮想事例として「肩ブレラ」の開発動向とそこから出てくる知的財産と弁理士の関わりを中心に進めることとしました。ゼロからの企画立案ですので,誤った内容とならないようにまとめていきましたが,普段の知財授業での知見や「弁理士INFO」の記載等によって,比較的スムーズにいったのではないかと思います。
さらに正確に理解して頂けるように,弁理士の職業を理解する上での前提となる知財制度全般を説明し,その中で参加者に馴染みのある長崎県のカステラに関する特許,意匠,商標の紹介も盛り込みました。今回の参加者はいずれも弁理士という職業を聞いたことがない,という生徒ばかりでしたが,地元に関係深い題材を選択することで興味を持ってくれたと思います。
また,終盤にはフリーディスカッションを設け,「文系,理系,ともに優位性を発揮できる点」「男性,女性での差が少ない点」など担当委員の体験に基づく説明も交え,弁理士の特性,特徴も説明できたと思います。
今回の参加者は長崎県立松浦高等学校の2年生7名でしたが,残念なことに2名がインフルエンザで欠席されました。今回の職業紹介を聞いてくれた7名が参加できなかった2名にも弁理士の仕事の内容,面白さ,を伝えて頂ければ何よりであると考えます。



(左写真左から 滝川弘子、松成靖典 各弁理士)



近畿支部知財制度普及委員  松成 靖典


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