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「知財授業報告書」 能勢町立東中学校

日  時 平成21年12月3日(木) 午前10時50分~11時40分
場  所 能勢町立東中学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 1学年1クラス 36名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今回訪問した能勢町立東中学校は、大阪府北部の妙見山の麓に立地し、木々の溢れる落ち着いた環境下にあります。同校まで最寄り駅からタクシーを利用したのですが、あろうことか運転手が行先を間違い、最初、隣町の東能勢中学校に訪れてしまいました。(両校の名称はとても紛らわしい。)とんだハプニングに見舞われましたが、無事、能勢町立東中学校に到着でき、予定通りに知財授業を行うことができました。
知財授業は、1年生全員を対象とし、家庭科の授業の一環で行いました。家庭科のカリキュラムの中で、生徒達が自らデザインし、縫製まで行ってマスクを作ることが予定されており、その前提に生徒達が特許制度、場合によっては意匠制度を理解しておく趣旨から、今回の知財授業を依頼されたとのことでした。司会者は仲谷弁理士、発明者役は村上弁理士、侵害者役は松永がそれぞれ担当しました。
家庭科にちなみ、知財授業の冒頭で、スポーツ用品メーカーに勤務の仲谷弁理士が、繊維にまつわる発明品として、インナーウエアや靴下などに使用されている最近流行の発熱繊維を紹介しました。そのお陰で、生徒達の興味を引き付けて本題に移れました。
生徒達は皆とても素直で、知財授業に集中して聞き入り、我々の問い掛けにも大いに答えてくれました。とりわけ、発明者が発明品の「服の神」を創作する場面では、生徒達が「椅子の背もたれが高くなればいい!」と的確なヒントをくれ、生徒達の想像力の豊かさを感じることができました。
今回の知財授業を通して、発明を守らなければいけない意義を生徒達が少しでも理解し、得られた知識が家庭科でのマスクの製作にはもちろんのこと、身近な社会生活の中でも役立つことを期待します。



生徒達に講義を行う講師陣
(左写真左から 松永 英幸、仲谷 實男、村上 太郎 各弁理士)



近畿支部知財制度普及委員 松永 英幸


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