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「知財授業報告書」 甲賀市立信楽小学校

日  時 平成21年10月28日(水)
午前10時30分~11時30分、午前11時30分~午後0時30分
場  所 甲賀市立信楽小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業
対  象 5学年2クラス 60名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今回、発明工作授業を行った信楽小学校は、焼き物の町で有名な信楽町のほぼ中央に位置する小学校です。この小学校の近くには滋賀県窯業試験所もあり、陶芸の町らしく学校の工作室にはろくろもありました。
発明工作授業は、5年生の2クラスを行い、1コマ目は浅野弁理士が担当し、2コマ目は光明寺弁理士が担当しました。1コマ目は、時間内に完成するかどうか心配であったために、開始前のヒントが少し多い目になり、このようなヒントの後に工作をスタートしました。そうすると、工作の進行状況はある程度早く、時間内に完成した児童が何人かでましたが、完成されたものは、開始前のヒントを参考にしたものが多く、出来上がりは似たものが多くなりました。
一方、2コマ目は、1コマ目よりも開始前のヒントが少なく、少ないヒントの後に工作をスタートしました。そうすると、工作の進行状況は1コマ目よりも遅く、時間内に完成するかどうか心配になりましたが、児童がつくったものは、色々なバラエティの富んだものとなりました。これは、ヒントが少ない分児童が頭を使って色々考えた結果かなとも思われ、工作開始前のヒントは難しいものだなと感じました。2種類のヒントで出来上がりが異なるというのを体感し、児童に考えてもらうとい点からすればヒントは少ない方がいいかもと思いました。
信楽小学校では、工作の時間に焼き物をつくることが多いようで、廊下、工作室などに焼き物が展示されていました。普通の小学校では紙粘土で作品を作るのですが、この信楽小学校では焼き物のようです。また、焼き物をつくる機会が多いのかどうかわかりませんが、発明工作授業中は各児童は集中して行い、楽しい工作時間を過ごしているようでした。



積極的な児童達と工作授業を行う講師陣
(左写真左から 浅野 能成、光明寺 大道、岸本 忠昭 各弁理士)



近畿支部知財制度普及委員  岸本 忠昭


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