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「知財授業報告書」 大阪府清教学園高等学校

日  時 平成21年11月21日(土) 午前10時50分~午後0時40分
場  所 清教学園高等学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 「特許紛争事件の攻防」
対  象 第3年1クラス 47名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今日は、私としては初めての高等学校の知財授業をするために、河内長野市にある清教学園を訪れました。清教学園は、本日の講師の一人である千原弁理士の出身校で、校門を入ると早速、生徒から「先生、今日もよろしくお願いします。」と声がかかりました。千原弁理士は、別のお話で、今年の一学期にも本校を訪問されていたので、生徒達も覚えていたようです。
さて、知財授業は、きれいに掃除の行き届いた教室で、生徒の一人の司会で始まりました。本日の知財授業をさせていただいたクラスは、大学連携コース(関西学院大学への進学を目指すコース)ということで、後で聞くと、1年生からクラス替えなしで3年間同じ仲間だそうです。そのような事情もあってか、生徒達同士もまじめで雰囲気も良く、それが最初の千原弁理士への反応にも表れたようです。
知財授業の方は、コンビニで売られているおにぎりパックの包装フィルムを左右に切ることができる構造を題材にしたもので、高度な内容を含んでいます。わかりやすく説明するために、本日の講師の一人吉岡弁理士が、包装フィルムの拡大模型を作られていました。これを利用して説明をする事ができましたので、生徒達にもある程度理解してもらえたのではないかと思います。
2時限目は、各講師の高校時代から、大学、そしてなぜ弁理士という仕事を選んだか、等の話をさせていただきました。特に、私は生徒達が進学を目指す関西学院大学の出身ということもあり、私の大学時代には知的財産の講義をするような大学はなかったこと、関関同立の私学4校の中では特に関学の弁理士受験者数、合格者数が少ないので、今日の授業を機会に弁理士という職業に興味を持ってほしいことなどを話しました。また、本日の講師、道坂弁理士は、それぞれの段階で目標を立てて、それに向かって勉強や仕事に進んでいってほしいと話をされました。その後、生徒からの質問も受けて、和やかなうちに知財授業を終えることができました。



熱心に講義を進める講師陣
(左写真左から 道坂伸一、吉岡亜紀子、仲谷實男、千原清誠 各弁理士)



近畿支部知財制度普及委員 仲谷 實男


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