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「知財授業報告書」 高槻市立松原小学校

日  時 平成21年11月18日(水) 午前10時50分~11時35分
場  所 高槻市立松原小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5・6学年4クラス 142名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今回訪問させて頂いたのは、高槻市立松原小学校です。筆者にとって、記念すべき知財授業デビュー戦でありました。授業を行う場所は体育館。数日前から急に寒さ厳しくなった中、暖房のない広々とした空間で少々の寒さと緊張を感じながら、授業の準備を行いました。
そして、授業開始10分ほど前、いよいよ5年生、6年生の子どもたちが入って来ました。この寒さの中、みんな「元気いっぱい」です。やっぱり「子どもは風の子」です。
さて、今回司会進行役を務めて頂いたのは滝川弁理士です。二回目の司会進行役だと仰っていましたが、子どもたちの心を上手につかむ話術には感服致しました。そしてF博士役は土田弁理士。筆者と同じく今回がデビュー戦だったそうですが、さわやかな笑顔と知性あふれる語り口調、そして、まさにはまり役と言っても過言ではないような、なりきり度100%の名演技でした。そして、怪人X役が筆者ですが、とても名演技とは言えるものではありませんでしたが、そもそも演技をしなくても「地でいける?」役柄であったため、デビュー戦としてはもっとも良い配役ではなかったかと思います。きっとあと何回か怪人Xをやらせて頂ければ、怪人Xの第一人者になれるかもしれません。
授業中、滝川弁理士の問いかけに対し、「ハァ~イ!ハァ~イ」と積極的に元気に手を挙げる子どもたちの楽しそうな姿に、このような知財授業も弁理士にとって、とっても大切な仕事だなあと感じました。また、「サラカップル」「肩ブレラ」※における「何にも縛られない自由な子どもたちから生まれる発想」に私たちも学ぶべきことが多いなぁと感じ、ほんとうに良い経験をさせて頂いたと思います。
ところで、今回、F博士の「サラカップル」と怪人Xの「サラカップル」。子どもたちは、どちらを買うと選択したのでしょうか?
筆者は、土田弁理士の名演技とさわやかさに票が集中するのではと予測していたのですが、意外にも子どもたちは現実的でした。「安い方がいい!」とあっさり怪人Xの「サラカップル」を選択しました。さすが「関西の子どもたち」ですね。
授業が終わり、発明について理解が深まった子どもたちを見つつ、この授業がほんの少しでも足がかりとなり、やがて、創意工夫を繰り返し、社会に貢献する大人へと成長して欲しいと願い、小学校を後にしました。



積極的な児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 岡本 智之、土田 安紘、滝川 弘子 各弁理士)

※「肩ブレラ」はダーレン ピーターソンの登録商標です。



近畿支部知財授業担当 岡本 智之


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