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「知財授業報告書」 高石市立清高小学校

日  時 平成21年11月10日(火) 午前9時40分~11時30分
場  所 高石市立清高小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業
対  象 6学年2クラス 57名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今回、発明工作授業を行った清高小学校は、知財授業に初めて応募された小学校です。自前で作成された学校のホームページを持っていたり、またプラネタリウムを校内に設置していたり、かなり理科系の教育にも熱心な小学校ではないかと感じさせました。きっと四季折々プラネタリウムで、生徒が理科の先生に様々な星座にまつわる話を聞きながら、宇宙への興味を膨らませていることでしょう。
今回の発明工作授業は、6年生が対象で2クラス別々に工作授業を行いました。1クラス目も2クラス目も、概ね児童は出席しており、あまりインフルエンザの影響は感じませんでした。
さて、私は今回が知財授業のデビューで、どうなることか不安を感じながら臨んだのですが、ご一緒した松成弁理士は知財授業の経験豊富な方で、準備から撤収まで松成弁理士に教わりながら知財授業を行うことができました。
最初のクラスは、松成弁理士が進行役、私が補佐役で回転テーブルの発明工作授業を行いました。流暢な松成弁理士の自己紹介や今回の工作の内容説明で始まり、私も松成弁理士の上手な進行ぶりに感心しました。児童は、例えばお皿の中央にビー玉を固定して、回転テーブルの回転の中心にしているなど、工作の中で様々な工夫を凝らしていました。その熱心に工作に取り組む様子を見て、非常に嬉しく思いました。私も、ヒントを与えたり、よく出来たものはクラスの皆さんに発表したり、忙しく時間を過ごしました。
2クラス目は私が進行役で、松成弁理士には補佐役に回って頂きました。最初は緊張しましたが、話をしているうちに緊張も忘れてしまい、気持ち良く授業を行うことができました。6年生ともなると、あまり教えなくても、発明工作のポイントを自分で考えた工夫でクリアしていたりする児童も出てきていました。こうして、2クラスとも予定時間通り、終了しました。
授業終了後、校長先生のお話を伺いましたが、この小学校では、今回、弁理士会に授業をご依頼されたように、造幣局の方など様々な職業の方を年に数回、社会見学の一環として、招いて、講演等を催しているそうです。このような活動で小学生に社会との接点を持ってもらい、実社会を身近に感じさせたいと、言っておられました。
私も、小学生に発明の楽しさを認識してもらうと同時に、世の中には多くの発明や工夫があって、弁理士がそれを守るために活動していることを知ってもらう機会の手助けができ、良かったと思いました。



発想力豊な児童達と工作を行う講師陣
(左写真左から 石原 広隆、松成 靖典 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 石原 広隆


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