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「知財授業報告書」 甲賀市立甲南中部小学校

日  時 平成21年12月3日(木) 午後1時55分~2時40分
場  所 甲賀市立甲南中部小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年1クラス 29名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 滋賀県甲賀市立甲南中部小学校は、三重県との県境に位置する滋賀県南部の豊かな田園地帯にある小学校です。甲賀の地名が示すとおり、甲賀忍者ゆかりの里として近辺には忍術屋敷や忍術博物館があります。
学校に到着したのは丁度給食~お昼休みの時間で、廊下を歩いていると、すれ違うたくさんの児童たちが元気よく「こんにちは!」と声をかけてくれました。今日の知財授業の対象学年である6年生なのか、いきなり「弁理士って何するんですか?」と尋ねてくれる児童たちもいて、事前にちゃんと勉強しているんだな、と感心しました。
6年生は1クラスのみの29名で、チャイムがなると皆静かに入ってきました。休み時間の活発な様子とは全く異なり、静かにしっかり授業を聞こう、という態度でした。「発明って何だろう?何が頭に浮かぶ?」の質問に、いきなり「電球」や「エジソン」の名前が飛び出し、エジソンの発明品の「蓄音機」も早々と答えてくれました。今回初めて授業をさせていただく学校だったのですが、「どこかですでに知財授業を受けたのかも?」と思ってしまうような児童たちの受け答えでした。
授業は、身近な発明品の紹介、F博士と怪人Xとの寸劇・・とスムーズに進み、最後のクイズタイムでは、カップヌードルの発明者が日本人であることについて全員が正解でした。同じ滋賀県の栗東市に生産工場があるそうです。
授業が終了して、「ありがとうございました」の言葉の後、自分たちのいすを粛々と片付ける児童たちでしたが、その後「発明品に触れてもいいよ」と言うと、ほぼ全員がワーッと押し寄せ、弁理士3人がどこに行ったかわからなくなるような騒ぎになりました。授業時間は静かにまじめに、休み時間は活発に、とメリハリある毎日を送っているのだろうな、と思いました。甲賀忍者ゆかりの町に育った児童たちが、発想豊かに、将来さまざまな発明をしてくれることを期待して帰路につきました。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 立川 伸子、伊原 節子、冨田 光治 各弁理士)

※「カップヌードル」は日清食品株式会社の登録商標です。



近畿支部知財授業担当 立川 伸子


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