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「知財授業報告書」 向日市立向陽小学校

日  時 平成21年11月6日(金) 午後1時50分~2時35分
場  所 向日市立向陽小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年3クラス 104名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 京都府向日市の阪急西向日駅から徒歩約10分のところにある、「向日市立向陽小学校」を訪問しました。向陽小学校は生徒たちの言語能力向上に熱心に取り組んでおられ、「1人で年100冊の本を読む」という目標を設定しています。校舎の玄関には、全校生徒(約600名)の読んだ本の今年度累計が掲示され、私たちが訪問した時点で4万冊を超えており、驚かされました。
知財授業のほうですが、部屋に入ってくる児童たちが「こんにちは」「よろしくお願いします」と元気よく挨拶をしてくれたおかげで、私たちの緊張もすぐにほぐれたような気がします。授業の開始直後はおとなしかった生徒も、すぐに、司会役の鳥居弁理士の投げ掛けや振りに対して積極的に発言してくれるようになり、大いに盛り上がりました。特に、カタシャンボトルと肩ブレラ※のくだりでは、前に出て来てくれた児童がまじめにかつ面白おかしく取り組んでくれたおかげで、大きな笑いが起こりました。
また、「弁理士という職業がどういうものかを学ぶ」という明確な課題を先生が生徒に事前に与えていたこともあり、多くの児童がメモを取りながら真剣なまなざしで授業を聞いてくれていたのが印象的でした。「まとめ」のスライドでは、「その内容のメモを取ってるから、まだ次に行かないで」という発言が複数の児童から出てきて、その熱心さに驚かされました。授業終了後の帰り際には、「車を発明した人って、ベンツともう一人は誰でした?」と不意に質問され、即答できずにちょっと恥ずかしい思いもしました。
今回の知財授業を通じて、弁理士の仕事を少しでも子どもたちが理解してくれれば、うれしい限りです。
なお、今回の知財授業には、大阪キャリア教育支援センターの方が見学に来られていました。知財授業の活動がいろいろなチャネルから広がっていくことを期待いたします。



積極的な児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 鳥居 直美、上羽 秀敏、宮村 憲浩 各弁理士)

※「肩ブレラ」はダーレン ピーターソンの登録商標です。



近畿支部知財授業担当  宮村 憲浩


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