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「知財授業報告書」 王寺町立王寺南中学校

日  時 平成21年6月21日(日) 午後1時35分~2時25分
場  所 王寺町立王寺南中学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 オープンスクール学年6クラス 180名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 今回訪問した王寺南中学校は、JR和歌山線畠田駅(王寺駅の一駅先)から500m程度西に行った、緑豊かで自然に恵まれた環境の中に立地し、「自立、健康、創造」を教育目標として掲げられています。当日は、全校生徒約180名を対象とする日曜オープンスクール、いわゆる日曜参観の日であり、生徒誰しもが元気良くはつらつとした挨拶で我々を迎えてくれました。
知財授業は、教育目標うちの「創造」を育むための一授業として取り上げられ、全校生徒を対象に体育館で行いました。残念ながら父兄の参加はありませんでしたが...。司会者、発明者役は知財授業の経験豊富な仲谷弁理士、吉本弁理士がそれぞれ担当し、経験の乏しい私が侵害者役を担当しました。
知財授業中、恥ずかしさが優先する年頃のためでしょうか、我々からの問い掛けに対して積極的に発言する生徒は多くはいませんでした。ただ、一人の男子生徒だけは毎回手を挙げて都度的確に答えてくれました。後で担任の先生に伺ったところ、その生徒は日ごろ物静かなんだけど、今回の知財授業をとても楽しみにしていたとのことでした。知財に関心を持った生徒がいることを実感でき、嬉しく感じました。
生徒は皆、梅雨の合間で蒸し暑い中、真剣なまなざしで最後まで集中し我々の熱演を聞き入ってくれました。当初は安い商品を売る侵害者に同調する意見が多かったのが、最終的には発明者に同調する意見が大半になり、このことから、発明を守らなければいけない意義を少しは伝えることができたと実感できました。
帰りの道すがら、校舎を見上げると、一人の生徒が教室の窓から外を覗いていて、我々に会釈してくれたことが印象的で、すがすがしい気持ちで帰路につきました。



生徒達に講義を行う講師陣
(左写真左から 吉本 力、仲谷 實男、松永 英幸 各弁理士)



近畿支部知財授業担当  松永 英幸


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