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「知財授業報告書」 奈良市立飛鳥小学校

日  時 平成21年7月13日(月)
午前10時35分~11時20分、午前11時25分~午後0時10分
場  所 奈良市立飛鳥小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年5クラス 131名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 奈良市立飛鳥小学校は、近鉄奈良駅から自動車で約10分程の奈良市内にある小学校です。周辺には、東大寺、興福寺を始めとする数々の神社、博物館、美術館があり、歴史ある地域にあるとともに、創立130年という伝統ある小学校でした。前回の発明工作授業に続き、今回は知財授業を、6年生5クラス131名を2つに分けて(2コマで)させていただきました。
最初の3クラス約100名が教室に入ってくると(先生方も4~5人いらっしゃいました)、大人数ということもあり、最初は少しざわついていましたが、司会担当の大西弁理士の巧みなお話に、児童たちはどんどん引き付けられていきました。サラカップル、カタシャンボトル、肩ブレラ・・・と説明が進む中で、「君だったらどうする?」という問いかけに、活発な児童たちが、様々なアイデアを出してくれました。肩ブレラのところでは、かなり苦労した後、傘をひもで首に固定する(まきつける?)アイデアを出してくれた男の子がいました。「先生、これで、どう?・・・でも、首が痛いなあ・・・。」そこで「肩ブレラの登場!」とまさに絵に描いたような展開でした。
最後のクイズタイムでは、「全問正解者には、すばらしいプレゼントがあるかも?」との大西弁理士の言葉に、児童たちは大盛り上がりでした。最後の問題が終わったときには、「やったー!」と抱き合って喜ぶ男の子たちもいました。「全問正解のみんなには、・・・全員からの盛大な拍手!!」男の子たちは、一瞬、きょとん?としていましたが、児童たちや先生方全員からの大きな拍手を受けて、少し誇らしげでした。
授業の終わりに「弁理士って知っている人?」と質問をすると、1人の男の子が手を挙げました(この子は、授業中も活発でした)。後で、「どうして知っているの?」と尋ねると、「お父さんが話してくれた。」とのこと。今日の131名が、「弁理士」や「発明(特許)を守る仕組み」を知って、家庭でも「今日、こんな授業があったよ」とお話してくれれば・・・、そして次回の授業(もしもあれば、ですが)で、「お兄ちゃんが話してくれた」「お姉ちゃんが教えてくれた」と言ってくれる児童がいれば、こんなに嬉しいことはありません。「発明」の輪が家庭でもさらに広がることを願いつつ、セミの鳴く飛鳥小学校を後にしました。



活発な児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 大西 正夫、立川 伸子、松山 徳子 各弁理士)



近畿支部知財授業担当  立川 伸子


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