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「知財授業報告書」 篠山市立篠山小学校

日  時 平成21年2月3日(火) 午前11時30分~午後0時15分
場  所 兵庫県篠山市立篠山小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年1クラス 32名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 兵庫県篠山市立篠山小学校は、丹波の城下町・篠山の玄関口であるJR篠山口駅から車で20分程の、篠山城のお堀の中にある小学校でした。大阪駅からJR快速に乗り1時間ほどで篠山口駅に着きましたが、途中の山深い景色とは異なり、観光地として発展したきれいな駅と町でした。
伝統あると思われる造りの校舎を入り、担当の先生とお会いしてすぐ、授業の準備を始めました。今回は今までの授業で使用していた「お母さんの長電話」に換えて「肩ブレラ」を授業に取り入れる予定でしたので、準備をしながら肩ブレラを触ってみたり、どのように説明したら良いかを他の講師の方と相談したりしました。実際に肩ブレラを扱ってみると、(肩等に巻きつける)柄の部分を、自由自在に好きな角度に成形することができるので確かに便利だと思いました。がその反面、扱うのに若干力が必要なので(少し硬く感じました)小学生に扱えるかな、とも思いました。
1クラス32名の児童達が入ってくる前は少し広いと思っていた教室も、皆がそろって着席すると、丁度良い大きさでした。この小学校は幼稚園も併設されていて、使用した教室が幼稚園のお遊戯室のような部屋でしたので、ほのぼのとした雰囲気でした。今回授業を受けた児童達は、2ヶ月後には中学生になる小学6年生ですので、体の大きい(私より背の高い)男の子もいましたが、授業を受けている様子はかわいらしく、皆素直そうな児童達でした。
いつもの通り、エジソンのお話やサラカップルの説明をして、男の子も女の子も、意見を言ったり前に出てきてくれたり、順調に進んで行きました。そしていよいよ肩ブレラです。「やってみてくれる人!」と言うと、元気の良い女の子二人が手を挙げて、前に出てきてくれました。まず、肩ブレラのない場合(こちらで用意した肩ひもや洗濯ばさみなどで、傘を体に固定する)をいろいろ検討した後、肩ブレラを出して「便利でしょう」と説明するところだったのですが、やはり小学生の女の子には少々扱いにくかったのか、「どうやって使うの?」という感じでした。その後、司会役の中塚弁理士が「こうやって使うんだよ」と説明をして始めて、その便利さを納得してくれたようでした。
その後は、いつも通りF博士と怪人Xの寸劇やクイズタイムと続き、無事授業は終了しました。授業中はおとなしく話を聞いていた児童達も、授業の後、発明品を自由にさわってもらうと、「これ知ってる!」「これ便利やなあ」とか「これおもしろい」とか小学生らしくにぎやかにしていました。実際に手にとって触ったり試してみるということが、児童達には大切だと思いました。
帰り道、昼食に篠山名物?のとろろ牛飯をいただき、黒豆を使ったお菓子をおみやげに買いながら、また訪れたい町と思いつつ駅を後にしました。 



熱心に講義を進める講師陣
(左写真左から 丹野寿典 中塚雅也 立川伸子 各講師陣)

※「肩ブレラ」はダーレン ピーターソンの登録商標です。



近畿支部知財授業担当 立川 伸子


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