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「知財授業報告書」 京都市立京北第三小学校

日  時 平成20年12月12日(金) 午前10時45分~11時30分
場  所 京都府京都市立京北第三小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 君も今日からエジソン
対  象 5、6学年 23名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会
コメント 京北第三小学校は、紅葉で有名な高雄を更に北上したところにある自然に恵まれた学校でした。
授業は、経験豊富な講師のサポートのもと、司会役初挑戦の講師で進められました。初め少し硬かった司会も、児童とやり取りをするうちに児童を引きつけ、終わってみれば講師にとっても児童達にとっても、とても楽しい知財授業となりました。
今回の授業では、今までの授業で使用してきた「お母さんの長電話」という発明品の代わりに「肩ブレラ」※という発明品(右下写真)を紹介しました。両手で荷物を持った場合、傘をさすことが容易ではないことを児童に体験してもらい、その後、紐などで、傘を身体に固定できないか、児童にいろいろなアイデアを考え試してもらいました。紐などを使えば、確かに、傘を身体に固定することはできますが、腕が体(ボディ)に固定され身動きが取りやすいものではありません。しかし、「肩ブレラ」※を使用すると、容易に傘を身体(肩)に装着することができ、さらに自由に両手を使うことができました。これは、児童の目にも明らかでした。
授業では「肩ブレラ」※の他に「サラカップル」や「カタシャンボトル」といった発明品も紹介します。「肩ブレラ」※はこれらの発明品より実演に時間がかかりますが、児童が「肩ブレラ」※による発明の効果の大きさをよく実感できたのではと思いました。授業の後、自然に児童が発明品の周りに集まってきて、自由に発明品を手にとってその効果を検証していました。この知財授業が、児童に将来偉大な発明家となるきっかけを与えたのであれば、喜ばしい限りです。



興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 田中 聡、上羽秀敏、山口慎太郎 各弁理士)

※「肩ブレラ」はダーレン ピーターソンの登録商標です。



近畿支部知財授業担当 田中 聡


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