− 知財フェスタ in おおさか −

現在、産業界では、地球温暖化防止対策技術の大きな柱として『水素電池自動車』の実用化が精力的に進められています。そして、次に世界中の科学者が研究・開発競争に邁進することが明瞭で資源・エネルギー関連技術の切り札となると期待されている技術は、『水の太陽光分解による水素製造』や『水と炭酸ガスの太陽光合成によるエタノール製造』であり、ひいては、この技術を人工的に可能とする『人工光合成』の技術といわれています。
この『人工光合成』の技術によって得られる『代替エネルギー』は、『水素』であり、『エタノール』であります。『エタノール』であるという点では、『大豆やトウモロコシを原料とするバイオエタノール』と同じですが、『葉緑素に代わる光触媒』を使い、『水と炭酸ガスからアルコール』を得るという点で、『食料を代替エネルギー』に回すという必要が無く、両者は根本的に異なります。
この『人工光合成による水素製造やエタノール製造』技術の確立は、我が国産業の目指す大きな命題であり、電機・電子・エネルギー・化学業界の全ての企業が、開発に邁進し、協力して完成させるべきテーマであります。その一方で、『人工クロロフィル』や、『光触媒』の開発が本技術の核心テーマであることから、少人数の『中小企業』でも、開発競争に参入可能な技術であると思われます。また、その派生技術の製品への応用は測りしれないものと思われます。
我が国の技術者は、テーマさえ決まれば、たとえ不可能と思えるような技術でも実現する『ブレイクスルー』の可能性を秘めています。
いま、『人工光合成』技術が実用化すべき次世代の大きな開発テーマとして浮かび上がったのです。我が国の技術者が、この開発テーマに一人でも多く関心を深めるように、基礎的な技術と開発の現状を広く提供することを願い、このシンポジウムを開催いたします。

日  時
平成19年11月10日(土) 午後1時〜5時15分(終了後交流会)
場  所
たかつガーデン たかつの間
大阪市天王寺区東高津町7番11号(TEL 06-6768-3911)
対  象
一般
募集人数
300名
参加費
無料 (終了後交流会は事前登録が必要です。)

タイトル

石油エネルギーに代わる「人工光合成技術の未来」
プログラム
(予定)
12:30
開場
13:00

15:30
講演会
第1部   エネルギーサイクルと人工光合成とについて
大学共同利用機関法人分子科学研究所
  教授 田中 晃二 氏
第2部   人工光合成の解決すべき問題点について 
前奈良先端科学技術大学院大学 教授  小夫家 芳明 氏
(10分休憩)
第3部   水の太陽光分解による水素製造について
東京理科大学 教授  荒川 裕則 氏
− 15分休憩 −
15:45

17:15
パネルディスカッション
『〜夢の技術を現実に〜 人工光合成を中小企業の未来資源に』
パネリスト
  ・大学共同利用機関法人 分子科学研究所
    教授 田中 晃二 氏
 ・前奈良先端科学技術大学院大学 教授 小夫家芳明 氏
 ・東京理科大学 教授 荒川 裕則 氏
 ・中小企業アドバイザー 吉田  悟 氏
 ・コーディネーター 日本弁理士会近畿支部支部長 矢野寿一郎
17:30

19:00
交流会
申込方法
以下のいずれかの方法でお申し込みください。
プリントアウトして必要事項を記入のうえ、FAX 送信
  →申込書はこちら(PDF458KB) FAX番号 06−6775−5133
インターネットでお申し込み
  →申込はこちらから
* 多数のご参加ありがとうございました。
主  催
日本弁理士会日本弁理士会近畿支部
後  援

特許庁、近畿経済産業局、大阪府、中小企業基盤整備機構、大津商工会議所、京都商工会議所、大阪商工会議所、神戸商工会議所、奈良商工会議所、
和歌山商工会議所、(社)発明協会滋賀県支部、(社)発明協会京都支部、
(社)発明協会大阪支部、(社)発明協会兵庫県支部、
(社)発明協会奈良県支部、(社)発明協会和歌山県支部、関西TLO(株)、
(財)大阪産業振興機構(大阪TLO)、(財)新産業創造研究機構(TLOひょうご)

特別協力
日刊工業新聞社
お問い合わせ先
日本弁理士会 近畿支部 講演会申込係 TEL 06−6775−8200
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