− 平成20年度 弁理士の日 記念講演会 報告 −
日  時
平成20年6月29日(日) 午後1時00分〜午後4時30分 (開場 午後12時00分)
会  場
会場大阪ビジネスパーク円形ホール
http://www.mid.co.jp/panacreate/txt/access1.html
テーマ
「企業の知財力強化〜プロフェッショナルが語る!知財戦略の理論と実践!〜」
来場者数
約450名
開催内容
[第1部]講演会 午後1時〜2時30分
基調講演 「企業の知財力強化」
丸島儀一氏 (キヤノン株式会社 顧問、弁理士)

[第2部]パネルディスカッション 午後3時〜午後4時30分
  パネリスト
    丸島儀一氏
    則近憲佑氏(大阪工業大学知的財産学部教授、同大学院知的財産研究科教授、弁理士) 「電機業界の立場から」
    秋元 浩氏(元武田薬品工業株式会社 常務取締役)「製薬産業の知財戦略」
     
  コーディネーター
    藤本 昇氏(サン・グループ-藤本昇特許事務所-代表、弁理士)
概要

河野登夫近畿支部長の挨拶のあと、第1部の基調講演が始まりました。
基調講演では本年度のテーマである「企業の知財力強化」に則り、丸島氏に、知的資産(知的財産)経営、事業戦略の構築、知的財産の特徴、競争力を高める研究開発活動、競争力を高める知的財産形成活動、攻めと守りの権利形成、相対的知財力の強化活動及びその例についてご講演頂きました。丸島氏の経験に基づいた講演内容に、来場者は真剣な面持ちで聞き入っていたように思います。
第2部のパネルディスカッションでは、則近氏、秋元氏に「電機業界の立場から」、「製薬産業の知財戦略」というテーマでそれぞれお話しいただいた後、丸島氏を交えた討論が行われました。異なる産業界における各氏の実践に基づいたご意見は、来場者はもちろん、我々弁理士にとって大変有益なものでした。
知的財産権取得のために企業が費やす時間や労力、資金等は決して少ないものではなく、そのことを考えると、「高い専門性を有する弁理士」となるべく日々、自己研鑽に努めなければ、と痛感した一日でした。
清原義博副会長の挨拶の後、来場者からの拍手に包まれ講演会は盛況のままに幕を閉じました。


第1部基調講演の様子
 
第2部パネルディスカッションの様子

左写真左から藤本昇氏、丸島儀一氏、則近憲佑氏、秋元浩氏


執筆者:知財制度普及委員会委員 市岡  牧子
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