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堺市立錦西小学校は、南海本線堺駅から約1kmの市街地にある小学校で、周辺は、堺の伝統地場産業である刃物や線香の生産が戦国時代より盛んに行われてきた地域だそうです。また、錦西小学校は知財制度普及委員会における知財授業の初期から申し込みをいただいた学校で、当委員会とも大変馴染みの深い小学校です。今回は、5年生2クラス59名に(1クラスずつ2コマで)知財授業をさせていただきました。
最初のクラスは、北川弁理士の司会で始まりました。司会をするのは初めてということで、少し緊張しながらのスタートでしたが、北川弁理士の丁寧な説明に対して、児童たちはすぐに反応し始め、盛んに手が挙がりました。男の子も女の子も活発に意見を出してくれましたし、前に出て実演するのが順番待ちになるぐらい、楽しく参加してくれました。2コマ目は、ベテラン中塚弁理士の司会。こちらは全体的におとなしい児童たちの多かったクラスでしたが、最後のクイズではいつものように盛り上がりを見せて無事終了しました。
錦西小学校の児童たちは、我々の知財授業を受ける前に知的財産制度について学習している様子で、割と厚みのある関連資料(パンフレット)を持ってきていて、それを授業の合間に参照したりしていました。また、真剣な態度で授業内容のメモをとる児童もいました。
授業の終わり頃には「ぼく弁理士になろうかな!」という声が聞こえました。また、授業後の休み時間に、「先生、こんな発明どうかなー?」と自分の考えた発明をスケッチブックに描いて持ってきてくれた児童もいました。児童たちのキラキラした瞳に、「このまま素直に知的好奇心を伸ばして、将来の発明家や法律家になってほしい」と願いながら、学校を後にしました。
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