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パテントセミナー2012 京都パテントセミナー(午後の部) 報告書

日  時 平成24年2月4日(土)午後13時30分~午前16時
場  所 京都商工会議所 2階1~4教室
テーマ 中小企業と知的財産~特許事務所との上手な付き合い方~
講  師 弁理士 西村 竜平氏
受講生 36名
コメント  パテントセミナー2012京都の午後は、「中小企業と知的財産~特許事務所との上手な付き合い方~」というタイトルで行われました。講師である西村弁理士は、現在北山特許事務所にご勤務されておりますが、かつては島津製作所で技術者として勤務されたご経験をもっており、発明者・技術者の視点、及び事業者の視点で、非常に分かり易くご説明をされておりました。
 本講義は、特許等の知的財産制度の概要説明、及び、中小企業関係者の視点で、事業と絡めた権利の活用・防御の仕方などが説明されました。例えば「特許権を取得する」と一口に言っても、事業での活用の仕方によって様々であること、「他社の特許権を侵害する」ことの事業リスクの高さ(損害額の推定)等、中小企業事業者の方の興味が高いトピックについて、専門的な言葉遣いを避け、丁寧にご説明されていました。
 また、出願や特許ポートフォリオの作成において非常に重要な「特許検索」について、実際に特許電子図書館サービスを使用しながら、FIやFタームの概念及び有用性をご紹介いただきました。その他、知的財産権の取得・維持などに関する費用や、特許事務所の活用の仕方など、中小企業事業者がまさに知りたい内容を的確にご説明されておりました。
 講義後は、まさに質問の嵐の状態であり、多数の質問者に丁寧に回答をするも時間が足りず、講演後も直接ご質問を多数されていました。




講師:西村 竜平 氏


会場の様子

執筆者: 近畿支部知財制度普及委員会 土田 安紘


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