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パテントセミナー2012 第1回 大阪応用編 報告書

日  時 平成24年1月21日(土)午後2時~午後4時30分
場  所 TKP大阪梅田ビジネスセンター 11階 ホール11A
テーマ 企業内における知財教育
講  師 弁理士 小川 泰典
受講生 159名
コメント  パテントセミナー2012応用編の第1回目は、「企業内における知財教育」というタイトルで行われました。講師である小川弁理士は、企業内弁理士であり、権利化活動から国内外の人材育成まで幅広い活動をされておられる方です。今回は、通常のセミナーではなかなか聞けないテーマであるため、受講者の注目度も高く150名を超える方々にお集まりいただきました。
 最初に所属企業の簡単なご紹介をされた後、まず人材育成方法論について概説されました。その中ではいろいろな学説なども引用しながら、従来の座学中心の学習パターンの限界を説明される一方、一人前になるまでの初心者・見習い・一人前・上級者・熟達者の5段階モデルや経験学習モデルなどこれからの人材育成のポイントについて解説されました。
 後半では、自社企業内での知的財産教育において実際に行われている新人教育・入社2~3年目社員教育・リーダー育成教育などについて、具体例も多数交えながら詳しくご説明されました。講演中に、「人材育成は時代に応じて変えていかなければならない。」「人材育成には学習環境をデザインすること。」「人材育成は、教える側も成長しなればならない。」など特徴的なキーフレーズが印象的でした。
 セミナー最後の質疑応答時間には質問者全員にご質問いただくことができず、講演後も直接ご質問を多数されていましたが、終了後のアンケートで、企業における知財教育の実例が聞けて良かったとのコメントが多数あったように、多くの受講者にとって実りのあるものだったと思います。




講師:小川 泰典 氏


会場の様子

執筆者: 近畿支部知財制度普及委員会 寺内 伊久郎


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