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パテントセミナー2011 滋賀パテントセミナー(午前の部)の報告

日  時 平成23年2月26日(土)午前10時~午後0時30分
場  所 コラボしが21
テーマ 商標の類否
~権利解釈を踏まえた調査・出願・拒絶対応~
講  師 弁理士 大野 義也
受講生 47名
コメント  今年で4回目となる滋賀地区でのパテントセミナーは、琵琶湖に臨む「コラボしが21」にて、多数の出席者を迎えて開催されました。
 午前の部は、日本弁理士会近畿支部知財制度普及委員会副委員長(五郎丸正巳会員)による主催者挨拶に始まり、次いで大野義也会員に「商標の類否~権利解釈を踏まえた調査・出願・拒絶対応~」というテーマでご講義頂きました。
 この講義では、商標権そのものの意義から入り、これを踏まえた類比の基準、事例の紹介が多数なされ、体系づけられた法律知識を解説して頂きました。ユニークであったのは、実際の審決をクイズ形式で取り上げて、解説されたことです。
結果だけ見ると「なぜこのケースが類似で、このケースが非類似なのか」と悩む審決も、前段で整理された法律知識と大野会員の丁寧な解説で理解が深まったと思います。さらに、仮想事例「硬プリン」を取り上げて、商標調査の方法、出願時、拒絶対応時の留意点など具体的に解説して頂き、商標実務全般を深く理解することが出来たかと思います。講義後の質問は30分を超え、休憩時間が取れないほどであり、このことからも、この講義がいかに有意義であったか、推し量ることが出来たかと思います。


講師:大野 義也氏


会場の様子

執筆者: 近畿支部知財制度普及委員会 松成 靖典

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