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平成24年度知的財産セミナー in MOBIO-Café 弁理士編 初級第4回「特許権及び商標権の取得に係るメリット・デメリット」

日時 平成25年1月30日(水) 18:30~20:00
名 称 平成24年度知的財産セミナー in MOBIO-Cafe
場 所 ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)北館3F
(東大阪市荒本北1-4-17)
主 催 日本弁理士会近畿支部、ものづくりビジネスセンター大阪
担当部署 知財支援対応委員会
対 象 ものづくり中小企業、支援機関など
説 明 者 鮫島国際特許事務所 鮫島武信 弁理士
内 容

(1)セミナーの概略
① 特許等の出願から登録までの費用等の概要説明
② 先行技術調査の必要性の説明
(具体的な商品商標を事例として、IPDLなどでの類否判断を説明)
③ 権利取得するメリットとデメリットの説明
(独占権取得のメリットと公開によるデメリット)
④ 先使用権について
(工法などノウハウとして確保する場合、先使用の証拠書類を確保しておく方法・・・公証役場、タイムスタンプなど)
〔セミナー後の質疑応答は時間の関係で省略〕

(2)参加者
18名(講師(鮫島先生)・大阪府事務局は除く)
〈参加者内訳〉・ 企業11名、
・ 大学1名、
・ 公益法人等(発明婦人協会、雇用創出機構)2名、
・ 行政書士2名、
・ 当委員会からの参加者2名

(3)セミナー後の懇親会
セミナー終了後、同所南館2Fに移動して20:00~21:00開催
懇親会参加者は名簿によれば11名、うち企業からは2名

コメント

・ セミナーは、18名出席であり、パワーポイントによる講義の外、ネット接続しながらIPDLや特許庁のホームページも紹介され、出願せずに技術をノウハウとして確保する場合の、先使用権の確保方法など、実務的な講義もなされた。
・ 出願をしない場合でも、実施準備を証明する証拠書類の確保方法(公証役場での公証やタイムスタンプ)については、参加者も興味深く聴講していた。
・ しかし、弁理士会主催の講演であることを考慮すれば、出願しない場合の方策も大切だが、出願し、権利確保することの有利さをより強くアピールしてもらうような講演の方が適切ではないかと思われた。
・ 懇親会では、参加者の方にいろいろとお話を伺うことができたが、企業関係者が2名しかおらず、弁理士以外では、大阪府関係者や、行政書士、大学関係者、出願支援企業など、製造企業関係者とコンタクトを取りたい側のものが目立ち、弁理士側から中小企業の方に忌憚のないご意見を伺い、弁理士の存在を身近に感じてもらいたいという当初目的とはかなりずれているように思われた。
・ 懇親会への企業関係者の参加が少ないことはかなり残念であり、懇親会の案内などについて、例えば、弁理士に相談ができることをアピールするなど、かなり工夫の余地があるように思われた。




<セミナー風景>
※パワーポイント使用、ネット接続によりIPDLや特許庁HPなど上映

報告者:知財支援対応委員会委員 田邊 陽一

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