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近畿支部設立30周年 パテントセミナー2014 大阪応用編 第1回 報告書

日  時 平成26年9月27日(土)午後2時~午後4時30分
場  所 TKPガーデンシティ大阪梅田
テーマ 日米欧中の進歩性 ~各国の審査基準と中間処理上の指針~
講  師 弁理士 佃 誠玄 氏
受講生 149名
コメント  パテントセミナー2014の先陣を切ります大阪応用編第1回目は、弁理士の佃誠玄先生をお招きして「日米欧中の進歩性 ~各国の審査基準と中間処理上の指針~」というテーマでご講義いただきました。暑さもようやく和らいできた9月の終わりの週末の中、149名もの大勢の方々にご参加いただきました。なお、講義が始まる前に、日本弁理士会近畿支部が本年度で30周年を迎えたこと、本パテントセミナー2014がその記念事業の一環として実施される旨、知財普及・支援委員会の松下委員長から受講者の皆様に挨拶をさせていただきました。
 講義では、進歩性の判断手法や拒絶理由に対する応答時の有効な反論手法について、日本、米国、欧州、中国の順番にご説明いただきました。進歩性の判断手法は国ごとに異なるため、応答時の反論手法も各国の実務に合わせる必要があります。本講義では、拒絶理由に対する応答時の各国の実務について、抽象的な話にとどまらず、実践的なご説明をいただきました。また、各国の審査官の癖、昨今の傾向など、書店に並べられた書籍では得られない情報も盛りだくさんでした。また、配布されたテキストには、裁判例で示された判断基準、審査基準の記載などがコンパクトにまとめられており、このテキストを一読するだけでも十分な知識が得られるように工夫がなされていました。
 実務家にとって進歩性の問題は常につきまとう問題ですので、本日の佃先生の講義内容は、非常に興味深いものになったのではないでしょうか。土曜日の忙しい中、お集まりいただいた皆様には有意義な時間をお過ごしいただけたものと思います。

執筆者: 近畿支部知財普及・支援委員会 古田昌稔




講師:佃誠玄氏


会場の様子

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