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知財支援セミナー 「デザインも知的財産の一つ!デザインの効果的な活用術!」 実施報告

開催日時 2012年3月1日(木)午後6時40分~8時30分
会  場 大阪産業創造館 6階会議室E
(大阪市中央区本町1丁目4番5号)
名  称 知財支援セミナー
「~デザインも知的財産の一つ!デザインの効果的な活用術!~」
  第1部: 貴社の製品を魅せる!~中小企業だからこそできるデザイン戦略で顧客の心を掴む!
  第2部: 返済不要!最大30万円の援助が受けられる「特許出願等の援助制度」を解明!
内  容 第1部 午後6時40分-7時45分(質疑応答含む)
講師:弁理士 垣木 晴彦 氏(アルカディア知財事務所 所長弁理士)
第2部 午後7時55分-8時30分(質疑応答含む)
講師:弁理士 堀 喜代造 氏(矢野内外国特許事務所 弁理士)
受講者数 42名
主  催 日本弁理士会近畿支部
後  援 近畿経済産業局、大阪市、大阪商工会議所、
独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿支部、一般社団法人大阪発明協会、
財団法人大阪市都市型産業振興センター(大阪産業創造館)、財団法人大阪産業振興機構
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財立国サポート委員会
講演概要

[第1部]
 前半(パート1)は、ブランドのイメージ作りからネーミングを浸透させるための具体的方法を事例とともに解説いただきました。後半(パート2)は、パッケージ等の具体的なデザイン例を用いて身近なデザイン成功事例とともに商品のデザイン化による差別化方法について説明され、更に、部分意匠や関連意匠の長短やその利用価値についても解説されました。模倣品対策として有効な意匠権の取得のポイントにも具体例に触れながら解りやすく説明していただきました。
[第2部]
 弁理士会の「特許出願等の援助制度」について、記載様式の細目から、この制度の利用者の声、日本弁理士会出願支援センターにおける審査の実際をわかりやすく解説されました。

最後に  参加者は42名(申込み数51)でした。
 第1部終了後に10名ほどが退室されたので、第2部の制度説明を受講したのは25,6名ほどでした。
 参加者リストから参加者カテゴリーを分類すると、法人と思われる参加者は18名(申込み23名)、個人と思われる参加者は16名(申込み23名)、その他はコンサルティング業者という比率でした。
 参加者の多い少ないだけではなかなか評価できませんが、個人的にはもう少し多くの参加者を期待していたので、少々期待外れでした。一方で、法人参加者が過半数を占めていた点は予想外であり、法人が本制度にある程度の興味を示していることが得られただけでも一応の成果はあったと思います。
 手法を変えれば全体参加者数をもっと増やすことができるのではと思うところもあり、そうすれば、より多くの法人参加者に対して本制度をアピールできるはずです。
 今回のセミナーは、本制度の利用率のおよそ8割が個人という事実からスタートし、法人に対してもっと利用を促すことを目的として企画されたものですので、法人が多少なりとも本制度に興味を示しているのであれば、今後も法人に対する本制度のアピールを継続していくことは有意義であると考えます。
 なお、質疑応答タイムでは第1部及び第2部ともに1つずつ質問が出た程度でしたが、セミナー修了後に各部担当の講師に対する個別質問が複数あり、参加者との間で活発な意見交換が行われました。

    


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