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平成27年度知的財産権に関するセミナーin MOBIO-Café(第2回)実施報告書

日  時 平成26年10月1日(木) 午後6時30分~8時
会  場 ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)北館3階309号室
主  催 日本弁理士会近畿支部、ものつくりビジネスセンター大阪(MOBIO)
テ ー マ 「2015年に始まった新しい制度を活用して自社商品の優位性を確実に伝える方法」
対 象 者 中小企業経営者(食品関係、ものづくり関係)
講  師 弁理士 伊藤世子 会員、弁理士 大森勇 会員
参 加 者 12名
内  容  前半:伊藤弁理士により、食品メーカーが良い商品を開発するために利用できる制度と、その問題点及び解決策などについて講義があった。
 まず、従来の制度として、①栄養機能性食品及び②特定保健用食品について概要を説明した。
 加えて、2015年から始まった制度として、③食品の機能性表示(①と②の中間的性質、事業者の責任で科学的根拠に基づいて機能性を表示できるメリットを有する)を紹介した。
 但し、この機能性表示食品は、研究レビューを提出すれば機能性表示可能であるため、先に届出た自社の研究レビューが、競合他社に研究レビューとして利用される可能性(デメリット)がある。そこで、他社の参入を防ぐために、特許・商標などを利用することはできないかという提案を行った。その際に、用途発明を利用できるか否かについての一見解を示した。
 さらに、この機能性表示を商標法により保護できないかという点について、後半で下記のように説明した。
 後半:大森弁理士により、機能表示商標の登録の受け方について、登録例を挙げつつ説明があった。さらに魅力ある商標の作り方のノウハウについて説明を行った。

以上
(執筆者:知財普及・支援委員会 大森 勇)



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