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令和2年度知的財産権に関するセミナーin MOBIO-Cafe(第3回)実施報告書

日  時 令和2年12月11日(金)午後2時~午後5時
場  所 クリエイション・コア東大阪南館3階 研修室BC
主  催 日本弁理士会関西会、ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)
テ ー マ 「意匠を知ろう・意匠権を活用しよう」
講  師 謝国際特許商標事務所 謝 博超 氏
株式会社OSPホールディングス 嶋田 太郎 氏
株式会社アシックス 齊藤 浩二 氏
対象者 大企業・中小企業・行政機関の担当者
参加者 18名(申込者28名)
内  容

講義は、「意匠を知ろう・意匠を活用しよう」(謝 博超 氏)、「OSP流意匠の活用術」(嶋田 太郎 氏)、「スポーツを支える知的財産」(齊藤 浩二 氏)の3部構成であった。
① 「意匠を知ろう・意匠を活用しよう」(謝 博超 氏)
意匠の重要性を、損害賠償額等を用いてわかりやすく解説された。デザイン意識がまだまだ低い日本企業の現状や、デザインの役割や投資効果を解説された。意匠法の改正によって新たに保護対象となった意匠の例を示し、どのように活用していけばよいのか(意匠を守る、知財ミックス、資金調達など)を解説された。
② 「OSP流意匠の活用術」(嶋田 太郎 氏)
 部分意匠、関連意匠、動的意匠の使い方を自社の例を基に、わかりやすく解説された。また、知財ミックスに関しても自社の例を基に解説された。
③ 「スポーツを支える知的財産」(齊藤 浩二 氏)
自社の知的財産活動、ブランド保護活動を解説された。自社ランニングシューズの中国での商標の模倣品を、第1世代、第2世代、第3世代に分類し、不適切に登録許可してしまった当局への働きかけなど第3世代の模倣品に対抗するために、第2世代以前とは異なるアプローチの仕方を解説された。日本の意匠法における意匠の保護対象の拡充がようやく実現されたことについても解説された。

以上
(執筆者:関西会 知財普及・支援委員会 井上 一生)



【講義の様子】

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