「知財授業報告書」 大阪市立喜連東小学校
日 時 | 平成21年12月2日(水) 午前9時45分~11時30分 |
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場 所 | 大阪市立喜連東小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 発明工作授業 |
対 象 | 6学年2クラス 76名 |
担当部署 | 日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会 |
コメント | 「喜連瓜破」。これは、大阪市営地下鉄谷町線にある駅の名前です。これは、「きれうりわり」と読みます。今回は、「喜連瓜破」駅から車で5分のところにある喜連東(「きれひがし」と読みます)小学校を訪問しました。授業は2時間目と3時間目。6年生の2クラスの児童が、発明工作授業を受けました。 「今日は、いつもの工作と少し違って、『発明工作』をします」。そんな講師の言葉に、児童は戸惑いながらも、回転台づくりに取り掛かります。最初は、ビー玉で遊んでいた児童も、他の児童の作品が紹介されると、負けん気に火がついたのか、だんだん手が動くようになりました。発明工作授業は、児童にとって楽しかったらしく、授業の終わり頃には、「いつもこんな授業やったらええのに」と言う児童まで現れました。 今回の発明工作授業を通じて、児童に「弁理士」という職業が浸透し、「発明」に関心を持ってくれるようになるといいな、と思います。「喜連瓜破」駅は、喜連東小学校から若干遠かったらしく、帰りは、「喜連瓜破」の隣の「出戸(『でと』と読みます)」駅から電車に乗り、帰途につきました。 |

楽しく児童達と工作を行う講師陣
(左写真左から 五郎丸 正巳、田中 聡、 各弁理士)
近畿支部知財制度普及委員 五郎丸正巳