令和6年度弁理士の日記念事業(和歌山地区)子ども向け実験工作教室 報告書
日時 | 令和6年8月17日(土)午後1時00分~午後2時45分 第1部 午後1時00分~1時30分 第2部 午後2時00分~2時45分 |
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場所 | 和歌山大学北4号館 産学連携イノベーションセンター1階 |
テーマ |
第1部「ひんやり実験、大集合!」 第2部「生分解性プラスチックを作ろう!」 |
講師 |
弁理士 吉岡 亜紀子 氏 |
参加者 |
のべ31名(保護者35名、合計66名) 第1部 14名(保護者17名、合計31名) 第2部 17名(保護者18名、合計35名) |
内容 |
・冷感(第1部)、生分解性プラスチック(第2部)をテーマにした子ども向け実験工作教室 ・スタッフ:(和歌山地区会員:7名、関西会副会長:1名) 和歌山地区会では、弁理士の日イベントとして、昨年に引き続き「子ども向け実験工作教室」を開催しました。定員を超えるご応募をいただいたため、泣く泣く抽選をすることとなりました。会場をご提供いただいた和歌山大学は、和歌山県と大阪府の府県境近くの自然を活かした高台に位置し、周囲は新興住宅地、大型商業施設、小学校等があるという立地で、和歌山市内でも児童が多い地域です。 イベントは、地区会長の東山香織弁理士の司会で始まります。「弁理士」の説明から、講師の吉岡亜紀子先生の紹介へと続きます。吉岡先生は、児童の皆さんの心を掴む絶妙のトークでイベントを盛り上げます。 第1部のテーマは、「ひんやり実験、大集合!」です。冷感を感じさせるいろいろな実験です。会場のあちこちから「つめたーい!」の声が。夏休みにピッタリの実験です。ペットボトルの中に一瞬で雲を発生させる実験では、びっくりの表情で児童達の目が輝いています。ご父兄の方々からも、「お家にあるもので、こんなことができるなんて」との驚きの声がありました。楽しい実験の中に科学の知識が詰め込まれています。 第2部のテーマは、「生分解性プラスチックをつくろう!」です。みようみまねで材料を混ぜ合わせ、星形、ワンちゃんなど、いろいろな形を作る粘土遊び?いえいえここでは、粘土ではなく、弾けるゴムのボールとか、お庭に埋めると分解される生分解性プラスチックを作りました。 ![]() ![]() 帰り際には、スタッフに対してお礼を言っていただける参加者の方々も多く、拙い運営ながらも満足していただいたようでなによりです。そして、科学(理科)の面白さ、素晴らしさ、楽しさと、少し「弁理士」を知っていただいたようです。 最後になりましたが、参加していただいた児童の皆さん、保護者の皆さまに感謝の意を表したいと存じます。 ![]() ![]() 以 上 |