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「知財授業報告書」 学校支援メニューフェアin近江八幡2014

日  時 平成26年8月4日(月) 13:00-16:45
名 称 学校支援メニューフェア in 近江八幡2014
場 所 近江八幡市立金田小学校
主 催 近江八幡市教育委員会
目 的 学校と地域・企業・大学・団体等が連携して、本物との出会いの中で子どもたちの育ちを支援するプログラムを紹介し、出前および出張授業等で実際に体験できる場を提供するとともに、相互に気軽に意見交換できる場を設け相互理解を深めることで、いわゆる「学社融合」を円滑に進める。
対 象 近江八幡市内幼稚園・こども園・保育所・小・中学校の教職員 等
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
説 明 者 近畿支部 知財普及・支援委員会 立川 伸子 委員、柳瀬 智之 委員
内 容  今回、立川委員と私の2名で、近江八幡市教育委員会主催のイベント「学校支援メニューフェアin近江八幡2014」においてブース展示を行い、近畿支部における知財授業への取り組みについてPRをして参りました。会場となった金田小学校は、奥村副支部長の母校とのことで、当日は朝一番から会場に駆けつけて下さいました。
 今回のメニューフェアには、出展者として、滋賀県内の公的機関、企業等を中心に約55の団体が参加をしておりました。主催者からは、メニューフェアに参加している各団体を、学校支援の強力な応援団と考えている旨の話がありました。
 メニューフェアの参加者は、近江八幡市内の小・中学校の教職員を中心として、幼稚園やPTAの関係者まで幅広い層が参加をされていました。
 出展ブースでは、積極的に声掛けをさせていただきましたが、「弁理士」をご存知ですかという問いかけには、半数以上が知らないという回答でした。知財を普及させるためには、子供たちに「弁理士」を知ってもらうより前に、先生方に「弁理士」という職業を知ってもらう必要があると感じました。意見交換会の場で、今回のフェアには市内の各市立小・中学校から少なくとも1名以上の参加があったと伺いました。今回のフェア参加をきっかけに、近江八幡市の学校からの依頼があることを期待しつつ、近江八幡を後にしました。



展示ブースの様子
(左写真左から 柳瀬 智之、奥村 茂樹、立川 伸子 各弁理士)



近畿支部知財授業担当 柳瀬 智之


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