「知財授業報告書」東大阪市立楠根小学校

近畿支部知財授業担当　石原　広隆

日　時	平成27年2月16日（月）　13:50-14:35
場　所	東大阪市立楠根小学校
名　称	「知的財産特別授業」
内　容	君も今日からエジソン
対　象	6学年3クラス113名
担当部署	日本弁理士会近畿支部　知財普及・支援委員会
コメント	今回の知財授業は、「東大阪市立楠根小学校」で行われました。知財授業には、６年生３クラス１１３名という多くの児童が出席してくれました。　知財授業の司会は佐々木弁理士で、私は博士役を演じました。怪人Ｘ役は同校の先生が快く引き受けて頂きました。　児童は最初から授業を熱心に聞いており、軽妙な司会のお蔭もあり、段取り良く授業を進めることが出来ました。一番、盛り上がったのは怪人Ｘの登場の時でした。やはり普段接している先生に劇へ参加して頂くと、授業全体へ良い影響があるように感じました。　授業では、積極的に児童が手を挙げて、カタシャンボトルや肩ブレラ※につながるアイデアを前に出て披露してくれました。また、授業の後に少し質問の時間を取ったのですが、手を挙げて質問する児童が何名もいて、関心の高さを感じました。　私自身は久しぶりに知財授業を担当したのですが、児童が素直に色々な課題に取り組み、発明に興味を持ってもらう姿を見て、有意義な取り組みと感じました。また、児童が発明および弁理士という職業に関心を持ったことを実感することができ、嬉しく思いました。