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知財授業報告書「京都市立二の丸北小学校」

近畿支部知財授業担当 松山 徳子


日  時 平成27年12月9日(水) 14:00-14:45
場  所 京都市立二の丸北小学校
名 称 「知的財産特別授業」
内 容 君も今日からエジソン
対 象 5.6学年2クラス25名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
講 師 松山 徳子、中山 聡
コメント  本日は京都市立二の丸北小学校へ知財授業に行ってきました。5年生と6年生25名の合同授業となりました。駅前から遠くまで広がるニュータウンの中にある小学校で、全盛期には500名近くいた生徒数も今では75名に減少し、二年後には近くの小学校との統合が予定されているとのことです。本日の授業は、20畳ほどの立派な和室で畳の上に座った生徒達の前で行いました。司会を担当した中山弁理士と同じ名前の生徒がおり、握手をして盛り上がったところで授業が始まりました。こちらからの問いかけに毎回たくさんの生徒達が答えてくれて日頃からコミュニケーションが取り易い雰囲気が作られているのだなと感じました。「サラカップル」等生徒達に工夫をしてもらう場面では競争で前に出て挑戦してくれたのでとてもスムーズに授業を進めることができました。ハサミを使用した比較実験では重ねた紙を切るのですが、枚数の調整が難しくなかなか特許製品との差が出ず苦心しましたが、薄いビニール袋を切ると明らかな差が出てホッといたしました。怪人役をお願いしていた女性の先生も張り切って役を演じて下さいました。また、生徒全員がF博士の真似をした怪人の製品はたとえ安くても買わない、と迷わず即答してくれたことも印象に残りました。


 

興味津々の児童達に講義を行う講師陣


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